第8節 体   育

 

第1 目 標

 適切な運動の経験を通して運動に親しませるとともに,身近な生活における健康・安全について理解させ,健康の増進及び体力の向上を図り,楽しく明るい生活を営む態度を育てる。

 

第2 各学年の目標及び内容

 1 目 標

  (1) 各種の基本の運動及びゲームを楽しくできるようにし,体力を養う。

  (2) だれとでも仲よくし,健康・安全に留意して運動する態度を育てる。

 2 内 容

  A 基本の運動

  B ゲーム    1 目 標

  (1) 各種の基本の運動及びゲームを楽しくできるようにし,体力を養う。

  (2) だれとでも仲よくし,健康・安全に留意して運動する態度を育てる。

 2 内 容

  A 基本の運動

  B ゲーム    1 目 標

  (1) 各種の運を楽しくできるようにし,その特性に応じた技能を身につけ,体力を養う。

  (2) 協力,公正などの態度を育てるとともに,健康・安全に留意して最後まで努力する態度を育てる。

 2 内 容

  A 基本の運動

  B ゲーム   C 表現運動    1 目 標

  (1) 各種の運動を楽しくできるようにし,その特性に応じた技能を身につけ,体力を養う。

  (2) 協力,公正などの態度を育てるとともに,健康・安全に留意して最後まで努力する態度を育てる。

 2 内 容

  A 基本の運動

  B ゲーム   C 器械運動   D 表現運動    1 目 標

  (1) 各種の運動の楽しさを体得するとともに,その特性に応じた技能を養い,体力を高める。

  (2) 協力,公正などの態度を育てるとともに,健康・安全に留意し,自己の最善を尽くして運動する態度を育てる。

  (3) 体の発育及びけがの防止について理解させ,健康の増進及び安全な生活ができる能力と態度を育てる。

 2 内 容

  A 体 操

  B 器械運動   C 陸上運動   D 水 泳   E ボール運動   F 表現運動   G 保 健    1 目 標

  (1) 各種の運動の楽しさを体得するとともに,その特性に応じた技能を養い,体力を高める。

  (2) 協力,公正などの態度を育てるとともに,健康・安全に留意し,自己の最善を尽くして運動する態度を育てる。

  (3) 病気の予防及び健康な生活の仕方について理解させ,健康を保持増進することができる能力と態度を育てる。

 2 内 容

  A 体 操

  B 器械運動   C 陸上運動   D 水 泳   E ボール運動   F 表現運動   G 保 健  

第3 指導計画の作成と各学年にわたる内容の取扱い

 1 指導計画の作成に当たっては,一部の領域の内容の指導に偏ることのないよう授業時数を充てるものとする。その際,第5学年及び第6学年の内容のGの領域については,それぞれの学年の総授業時数の10分の1程度を充てるものとする。

 2 各学年の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。

  (1) 水遊び,浮く・泳ぐ運動及び水泳については,適切な水泳場がない場合には,これを欠くことができるが,水泳の心得については,必ず指導するものとすること。

  (2) 第5学年及び第6学年における体操,器械運動,ボール運動などについては,男女の特性を考慮して指導するものとすること。

  (3) 積雪地,寒冷地などにおいては,スキー,スケート又は雪遊びを加えて指導することができること。

  (4) 第3学年の内容のC,第4学年の内容のD並びに第5学年及び第6学年の内容のFについては,フォークダンスを含めて指導することができること。

  (5) 第5学年及び第6学年の内容のEの(1)については,バスケットボールに代えてポートボールを指導することができること。

  (6) 第1学年から第4学年までの内容のAの(3)及び(4)並びに第5学年及び第6学年の内容のAの(3)については,すべての学年のA以外の各領域(第5学年及び第6学年の内容のGを除く。)においても指導するものとすること。