第9節 農  業

 

第1款 目  標

1 農業の各分野における生産や経営に関する知識と技術を習得させる。

2 農業技術の科学的根拠を理解させ,その改善進歩を図り,農業を合理化する能力と態度を養う。

3 農業の社会的・経済的意義を理解させ,農村社会の向上発展を図る態度を養う。

 

第2款 各 科 目

第1 作  物

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第2 園  芸

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第3 畜  産

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第4 土・肥 料

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第5 作 物 保 護

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第6 農畜産加工

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第7 農 業 機 械

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第8 農 業 施 設

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第9 農 業 経 営

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第10 農 家 経 営

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第11 総 合 農 業

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第12 野 菜 園 芸

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第13 果 樹 園 芸

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第14 草 花 園 芸

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第15 家畜栄養・飼料

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第16 家 畜 衛 生

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第17 飼 料 作 物

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第18 栽  桑

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第19 養  蚕

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第20 蚕 体 衛 生

1 目  標

 蚕体の構造・生理および蚕病について理解させるとともに,蚕の生理異常や蚕病の予知・診断およびこれらの防除・手当てに関する基礎的な技術を習得させ,蚕作の安定を図る能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第21 製糸・製織

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第22 蚕 種 製 造

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第23 食 品 製 造

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第24 応用微生物

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第25 食 品 化 学

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第26 製 造 機 器

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第27 食品製造衛生

1 目  標

 微生物,食品添加物などによる食品衛生上の危害について理解させ,食品を衛生的に取り扱う基礎的な技術を習得させるとともに,これらを食品製造に応用する能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第28 食品製造経営

1 目  標

 食品製造業の特質および企業について理解させ,製造工場における管理運営に関する知識と技術を習得させるとともに,工場経営の合理化を図る能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第29 測  量

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第30 農業土木設計

1 目  標

 土木製図および鉄筋コンクリート計算について理解させ,農業土木構造物に関する設計・製図の技術を習得させるとともに,これらを施工に応用する能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第31 材 料 施 工

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第32 応 用 力 学

1 目  標

 農業土木構造物の設計および安定計算に必要な力学に関する基礎的な技術を習得させ,これを各種構造物の設計に応用する能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第33 水  理

1 目  標

 水の性質,作用などに関する基礎的な事項を理解させ,農業水利に関する構造物の計画や設計に応用する能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第34 土・土 質

1 目  標

 作物栽培の基礎となる土の性質および農業土木設計・施工に必要な土質について理解させ,これを農業土木事業に応用する能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第35 農 業 水 利

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第36 農 地 開 発

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第37 育  林

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第38 伐 木 運 材

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第39 砂  防

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第40 林 業 機 械

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第41 測  樹

1 目  標

 樹木および木材の測定に必要な測樹の理論ならびに機械用具の使用法について理解させ,測樹に関する技術を習得させる。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第42 林 業 経 営

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第43 林 産 製 造

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第44 木 材 加 工

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第45 木 材 材 料

1 目  標

 木材の構造および木材の物理的・化学的性質について理解させ,木材の加工および林産物の製造に応用する基礎的な技術を習得させる。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第46 造 園 設 計

1 目  標

 造園の様式および意匠について理解させるとともに,造園の設計・製図に関する技術を習得させ,環境や目的に応じて各種の造園設計を行なう能力と態度を養う。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第47 造 園 材 料

1 目  標

 造園に用いる植物その他の諸材料の性質,規格および用途について理解させ,これらを適切に取り扱う技術を習得させる。

 

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第48 造 園 施 工

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第49 造 園 管 理

1 目  標

 主として造園植物の仕立て,施肥,病害虫の防除などについて理解させ,造園の維持管理に関する技術を習得させる。

2 内  容

3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第50 緑 地 計 画

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第51 造  園

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第52 農 業 一 般

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第53 林 業 一 般

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第54 総 合 実 習

1 目  標

2 内  容 3 指導計画の作成と内容の取り扱い  

第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取り扱い

1 学科の目標や類型のねらいを達成するため,必要な科目を重点的に選択し,科目相互の関連を考慮して,指導計画を作成するものとする。

2 実験・実習を季節その他の自然的条件との関連において効果的に実施することができるように,時間の配当などに留意して指導計画を作成するものとする。

3 地域の実態,将来の営農類型,生徒の能力・適性などを考慮して,生徒に選択させる科目を設けることが望ましい。

4 各科目の内容については,必要に応じて,その一部に重点をおき,また,その一部を省略して履修させることができる。

5 農業に関する学科においては,農業に関する科目に充てる総授業時数の10分の4以上を実験・実習に充てるものとする。

6 実験・実習を行なうに当たっては,機械,薬剤などによる危害防止の指導を徹底するとともに,安全および衛生に留意して作業を進める態度を養うようにする。