第1 目 標
第2 各分野の目標および内容
A 漁 業
1 目 標
(2) 漁場
イ 造成
ウ 障害
イ 年齢組成と成長
ウ 資源の推定
イ 海況と漁況
イ 流通と輸送
イ 漁業協同組合と漁場管理
(2) 内容の(3)については,漁業の対象となる生物を群集としてとらえた場合の資源的特性を理解させることを中心に,適切な題材を1以上あげて指導することが望ましい。
1 目 標
イ 設備
イ 操縦法
ウ 船用機関
イ 海上気象
ウ 保安設備
イ 漁具の作り方
ウ 漁法
1 目 標
(2) 種苗の生産
イ 採苗
ウ 種苗の育成
イ 増殖
(5) 栽培漁業の経営
(2) 内容の(3)のアには,蓄養に関する事項を含むものとする。
1 目 標
(2) 食品原料
イ 貯蔵法
(4) 製品の種類と製法
(5) 食品衛生
イ 食品工場の衛生
(2) 内容の(4)の「製品の種類」については,冷凍品,乾製品,塩蔵品,くん製品,ねり製品,調味加工品,かん詰め製品,びん詰め製品,発酵製品などを含み,「製法」については,地域や学校の事情により,このうち3以上の製品について指導するものとする。
2 第2の各分野に充てる授業時数は35単位時間を標準とする。ただし,地域や学校の実態および生徒の必要によっては,1の分野について35単位時間を越える授業時数を充てることができる。
また,1の分野の内容の一部を選択した場合または2以上の分野の内容の一部ずつを選択した場合においても,これに35単位時間以上の授業時数を充てることができる。
3 家庭実習を活用する場合は,指導の効果があるように綿密な計画を立てる必要がある。
4 実験,実習に関しては,安全についてじゅうぶん配慮するものとする。