2.栽培技術の根拠となる科学的な知識・理解および,これを改善するために必要な知識・理解を養う。
3.作物の栽培と労力,耕地および資本財との関係を理解する。
4.作物の能率的な作付を計画し,実行する能力を養う。
5.環境に応じた作物の栽培技術に習熟する。
6.作物を愛育し,その栽培を通じて農業経営を改善する熱意を養う。
1.耕種の学習内容のうち,必修の時間に学ぶべきものは「総合農業」にまとめて他の学習内容と一体として指導し,選択の時間などに学ぶべきことは「耕種」として独立に指導するがよいであろう。
2.選択の時間などにこの科目を設ける場合には,「総合農業」の具体的な到達目標の「耕種に関するもの」,「経営に関するもの」などや,その他の欄を参考にするがよい。