第一学年
 
第一学年
理解と技能
経   験
数を書いたり読んだりする

数える

○個数が35以下の具体的な物を数えたりする。

○100まで数える。

○物を一つずつ数える。

○物を二つずつ数える。(20以下)

貝がらや花の数,教室や学校で,子供や本の数などを数えて,それを数字で書く。

○くだもの,自動車などの集まりを数えたり,かけ足などで,順序を考えて数える。

○まりつき,ぶらんこなどの回数を数える。

加   法 ○数の合成を通して,加法の準備をする。 ○場所かえ競走,カード遊びなど
減   法 ○数の分解を通して,減法の準備をする。 ○カード遊び,球入れ遊びなど
乗   法    
除   法    
測   定 ○午前なん時,午前なん時半

 午後なん時,午後なん時半

○東・西・南・北

○次の言葉について,比較級,最上級を用いる。

 多い,少い;長い,短い;遠い,近い;深い,浅い;厚い,薄い;高い,低い;上,下;前,後

○時計による一日の生活(起きる時刻,学校の始まる時刻,学校から帰る時刻,寝る時刻など)

○日の出,日の入の方向,寒い風,暖かい風の方向

○・貝がらの数を比べたり,くだものの数を比べたり,ひもの長さを比べたり,山登りで遠くに見える山,近くに見える山を考えたり,川遊びで深い所浅い所を考えたり,木の高さやせいの高さを比べたりする。

 ・げた箱の上の方,下の方を考えたり,座席の前,後を考えたりする。

名   数 ○円・銭 ○買い物ごっこ,ままごと遊びで,おかねを作って使う。
問題 解決 ○数の合成・分解を用いて,かんたんにできるもの ○さいころ遊び,カード遊びなど。

○なしを五つ持っています。そのうち三つを,妹にあげました。いくつ残っているでしよう。

○鉛筆を2本持っています。きょうおかあさんから3本いただきました。みんなで,なん本になったでしょう。

実   務    
分   数    
小   数

百 分 率

   
グ ラ フ

縮図・地図

   
図   形 ○四角・ま四角・長四角・三角・まる

○縦・横・かど・線

○・色紙細工,たとえば風車や,たなばたのたんざくを作る。

 ・三角のきれいな色板で,いろいろな形を作る。

 ・輪投げ遊び,球入れ遊びをするとき,まるをかいて,そのまるの外から投げる。また,点数を○や×の個数で表わす。

○箱の大きさを比べるときに,縦・横・高さという言葉を使って表わしたり,とびっこをするとき,線を引いたりする。

 また,いろいろな形をかくとき,線を引く。