第三章 水 産 の 教 材

 

 まえがきで述べたように,水産の学習は,地方の実情によって,他の農業・工業・商業・家庭などの科目の学習と合わせて行われることが多いから,職業科に当てられた必修の時間,選択の時間がどう使われるかは,地方の実情によって著しく違うであろう。後に掲げた教材配当表の時間割当は,必修毎年140時間くらいを目標とし,三年間に水産を一通り学ぶような場合を予想して作ったものである。

 水産の教材は,一般教育・職業指導・水産教育の面からいろいろな部分が織りこまれるのであるが,雑然とすべてをとり入れるわけにはいかない。もちろん,この科の目標に照らして一般的なもの,教育の可能性の大きなもの,必要なものの中から重点的に精選したのであるが,更に地方によって漁場・漁期・漁法が違い,経済的な事情も違っているから,それぞれの学校においていっそう具体的に計画を立てることが望ましい。

 

 1. 教 材 一 覧 表

 中学校の職業科水産の教材として適当と思われる実際の仕事,目標となる技能,目標となる理解のだいたいを示すと次のとおりである。土地の実情,学校の設備,生徒の個性に応じて適当にこの中から選びあるいは他の適当な教材を補って学習に最も都合のよい単元を組み立てることが望ましい。単元の組み立ての例は,次の項,即ち教材配当表である。
 
(1) 実際の仕事                                                   (取り扱う学年)
    (1) 漁網の作製

    (2) 紡績工場の見学

    (3) 製網・製綱工場の見学

    (4) 漁具の作製・修理

    (5) 漁具の取り扱い

    (6) 漁具の保存

    (7) 地引き網漁業の見学

    (8) 定置網漁業の見学

    (9) 水泳の練習

    (10) 小型漁船の操縦

    (11) 天気の予測

    (12) 航海の初歩

    (13) 漁場の調査

    (14) 生鮮魚の処理

    (15) 生鮮魚の輸迭

    (16) 製氷工場の見学

    (17) 冷凍工場の見学

    (18) 塩の製造

    (19) 素干し品の製造

    (20) 塩千し品の製造

    (21) 煮干し品の製造

    (22) 焼き干し品の製造

    (23) 塩蔵品の製造

    (24) くん製品の製造

    (25) 節類の製造

    (26) びんづめ・かんづめの製造(見学)

    (27) 製かん工場の見学

    (28) 魚油の製造(見学)

    (29) 魚粉工場の見学

    (30) 練製品の製造

    (31) つくだ煮の製造

    (32) 塩からの製造

    (33) 貝 細 工

    (34) 肥料・飼料の製造(見学)

    (35) 淡水魚の飼育

    (36) 養殖場の見学

    (37) ふ化場の見学

    (38) 増殖用附着材料の作製

    (39) いそそうじ

    (40) 投石・築いそ

    (41) 電動機の取り扱い

    (42) 焼玉機関の取り扱い

    (43) 漁船の見学

    (44) 造船場の見学

    (45) 漁港施設の見学

    (46) 魚市場の見学

    (47) 水産試験場・水産学校の見学

    (48) 漁業組合・水産会などの見学

    (49) 簿 記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2) 目標となる技能
    (1) 網糸の原料の調べ方

    (2) 網糸の作り方

    (3) 長い糸の取り扱い方

    (4) 糸の結び方

    (5) 網のすき方

    (6) 網目のへらし方,網目の増し方

    (7) 網地のへりのすき方

    (8) 網地の横つぎ・縦つぎの仕方

    (9) 網の縮結の入れ方

    (10) 網のそめ方

    (11) 網の修理の仕方

    (12) 網の保管の仕方

    (13) 綱の結び方

    (14) 沈子の作り方・つけ方

    (15) 浮子の作り方・つけ方

    (16) てぐすの結び方・つぎ方

    (17) つり糸の作り方

    (18) つり針の作り方

    (19) せきやまの作り方

    (20) はえなわの作り方

    (21) 網漁具の作り方

    (22) つり針にえさのつけ方

    (23) 検潮の仕方

    (24) 風や波のはかり方

    (25) 水の温度のはかり方

    (26) 海水の比重のはかり方

    (27) 水色のはかり方

    (28) 透明度のはかり方

    (29) 水深のはかり方

    (30) 底質のはかり方

    (31) プランクトンの採集の仕方

    (32) 潮目の見つけ方

    (33) 潮流のはかり方

    (34) 水泳の仕方

    (35) ろのこぎ方

    (36) かいのこぎ方

    (37) かじのとり方

    (38) 号令のかけ方

    (39) 発着の仕方

    (40) いかりの取り扱い方

    (41) けい留の仕方

    (42) 甲板の洗い方

    (43) 船の乗り降りの仕方

    (44) 時鐘の打ち方

    (45) 小型船の帆の脹り方

    (46) 小型船の帆走の仕方

    (47) 小型船の機走の仕方

    (48) 漁具や荷物の積みおろし方

    (49) 方位のとり方

    (50) 魚場や船の位置のとり方

    (51) ら針はいの読み方

    (52) 海図の読み方

    (53) 船の速さのはかり方

    (54) 信号の仕方

    (55) 生鮮度の見分け方

    (56) 漁獲物の取り扱い方

    (58) 氷の取り扱い方

    (59) 冷凍の仕方(見学)

    (60) 塩の作り方

    (61) 素干し品の作り方

    (62) ほうちょうの使い方

    (63) 頭・内臓の除き方

    (64) 背骨の除き方

    (65) 内臓の処理・保存の仕方

    (66) たて塩づけの仕方

    (67) ふり塩づけの仕方

    (68) 塩干し品の作り方

    (69) 煮干し品の作り方

    (70) みりん干しの作り方

    (71) 焼き干し品の作り方

    (72) 魚油のとり方

    (73) 魚粉の作り方

    (74) 節類の作り方

    (75) こんぶやわかめの作り方

    (76) ほしのりの作り方

    (77) かんてん(ところてん)の作り方

    (78) ふのりの作り方

    (79) 肥料・飼料の作り方

    (80) するめの作り方

    (81) 塩からの作り方

    (82) かまぼこの作り方

    (83) ちくわの作り方

    (84) はんぺんの作り方

    (85) さつま揚げの作り方

    (86) つくだ煮の作り方

    (87) 冷くんの仕方

    (88) 温くんの仕方

    (89) びんづめの作り方

    (90) かんづめの作り方

    (91) 貝細工の仕方

    (92) 皮革の作り方

    (93) 調味品の作り方

    (94) 淡水魚の飼い方

    (95) 船内活魚のいかし方

    (96) えさのやり方

    (97) 養魚場の管理の仕方

    (98) ひびの作り方

    (99) 垂下式装置の作り方

    (100) 魚巣の作り方

    (101) 増殖用附着材料の作り方

    (102) いそそうじの仕方

    (103) 投石・築いその仕方

    (104) 電動機の取り扱い方

    (105) 焼玉機関の取り扱い方

    (106) 簿記のつけ方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(3) 目標となる理解
    (1) われわれは水産でどんなことを学ぶか。

    (2) 日本の食糧事情はどんなであるか。

    (3) われわれはなぜ魚貝類をたべなければならないか。

    (4) 日本の自然環境は水産業にどんな関係を持っているか。

    (5) 水産生物はどんな環境に生育しているか。

    (6) 水産生物はどんな食物をたべて生育しているか。

    (7) 水産生物はいつも同じ場所にすんでいるか。

    (8) 水産生物の種類には,水温の違いによってどんな変化が見られるか。

    (9) 水産生物の種類には,海水の塩分の含まれる程度によってどんな変化が見られる。

    (10) 水産生物の種類には,底質の違いによってどんな変化が見られるか。

    (11) 水産生物の種類には,海水の色やにごりによってどんな変化が見られるか。

    (12) 水産生物の産卵はどんな揚所で行われるか。

    (13) 水産生物が移動しているのはなぜか。

    (14) 海水の性質はどこも同じか。

    (15) 海水の性質が違った二つの流れが触れ合う場所はどうなっているか。

    (16) プランクトンとはどんな生物をいうのか。

    (17) 魚をとるにはどんな條件について考えなければならないか。

    (18) 網は使いみちによってそれぞれどんな原料の網糸を使ったらよいか。

    (19) 網に縮結を入れるのはなんのためか。

    (20) 網目の大小は何によって定まるか。

    (21) 浮子・沈子・浮標などはどんな働きをしているのか。

    (22) 網糸は何年ぐらい使用できるか。

    (23) 網はなぜ腐りやすいか。

    (24) 染料にはどんな種類があるか。

    (25) いわしはなぜ大きな群れを作っているか。

    (26) いわしは海のどの辺にいるか。

    (27) 魚群を探すにはどうすればよいか。

    (28) 光を好む魚類にはどんな種類があるか。

    (29) あぐり網はどんな魚をとるに都合がよいか。

    (30) つり針の構造にいろいろあるのは魚のどんな習性を利用したものか。

    (31) たいつりのえさにはどんなものが使われるか。

    (32) つり針にえさをどんなふうにつけたらよいか。

    (33) えさをまいて魚を一箇所に集めることはできないか。

    (34) かつおはどんな所にすんでいるか。

    (35) かつおはどんなえさを好んでたべるか。

    (36) ぎじ針はどんな魚をとるに都合がよいか。

    (37) まぐろはどんな所にすんでいるか。

    (38) まぐろはどんなえさを好んでたべるか。

    (39) はえなわつりは,どんな魚をとるのに都合がよいか。

    (40) ぶりはどんな所にすんでいるか。

    (41) 回遊する魚類の魚道はいつもきまっているか。

    (42) 定置網をする上に,どんなことがたいせつか。

    (43) 刺し網をするにはどんな場合に都合がよいか。

    (44) 引き網の袋に魚を入れるにはどんなふうに網を引けばよいか。

    (45) 漁獲能率を高めるにはどんなことがたいせつか。

    (46) 魚肉は漁獲後どんな変化をするか。

    (47) 魚肉は漁獲する時の温度によってどんな影響をうけるか。

    (48) 魚肉の腐るのはどんな原因によるか。

    (49) 細菌の繁殖はどのくらいの温度の時が一番盛んか。

    (50) 魚肉を凍らせるとどんな変化が起るか。

    (51) 新鮮な肉を同じ状態のまま凍らせることはできないか。

    (52) 冷凍魚をもどすにはどんな注意が必要か。

    (53) 食品中から水分がどのくらい除かれると細菌は繁殖しにくいか。

    (54) 細菌に直射日光をあてるとどうなるか。

    (55) 魚肉を煮るとどんな変化が起るか。

    (56) 魚肉に食塩を使うとどんな変化が起るか。

    (57) 調味液には調味料をどんな割合にまぜたらよいか。

    (58) 魚肉を焼くとどんな変化が起るか。

    (59) 食用となる魚粉はどんなふうにして作られるか。

    (60) 魚肉を乾燥するにはどんな方法がよいか。

    (61) 魚肉をしぼった液から魚油をどうしてとればよいか。

    (62) 魚油はどんな方面に使われるか。

    (63) 魚油をとったかすはどんな方面に使われるか。

    (64) かつお節の製造工程は,それぞれ魚肉にどんな変化を與えるか。

    (65) 海そうにはどんな成分が含まれているか。

    (66) かんてんはどんなふうにして作られるか。

    (67) いかはどんな所にすんでいるか。

    (68) 塩からはどんなふうにして作られるか。

    (69) 魚肉を塩蔵するにはどんな注意が必要か。

    (70) すり身はどのようにして作られるか。

    (71) すり身にまぜ合わせる調味材料は,製品の種類によってどのような材料を,どんな割合にまぜ合わせるか。

    (72) かまぼこ類やつくだ煮類は水産製造の上でどんな点が都合よいか。

    (73) 煮るとき味が一様に行き渡り,温度も一様に傳わり,形がくずれないようにするにはどうすればよいか。

    (74) くん煙の材料にはどんなものを選んだらよいか。

    (75) 魚肉はくん煙によってどんな変化をするか。

    (76) びんづめやかんづめのすぐれた点はどんなところか。

    (77) 煮しる,つけものしる,油あげの後の油などはどんなふうに処理しておくか。

    (78) 製造加工の際に残した・皮内臓・骨・貝がらなどはどのように処理したらよいか。

    (79) 魚類の内臓からはどんな薬剤がとれるか。

    (80) 水産の資源はどのようになっているだろうか。

    (81) 漁業の制限・禁止はどのようなことを意味しているか。

    (82) 水産の資源はどのようにしてふやすか。

    (83) 海そうはどのようにして繁殖するか。

    (84) 有用な海そうの繁殖をさまたげる雑草にはどんなものがあるか。

    (85) 海そうの附着場所を人工で作るにはどうすればよいか。

    (86) 干がたを耕して水や日光に底質をさらすとどうなるか。

    (87) 貝類はどのようにして繁殖するか。

    (88) 貝類の種類によって,それぞれどんな増殖法が考えられるか。

    (89) 魚類はどのようにして繁殖するか。

    (90) 人工ふ化のできる魚類にはどんなものがあるか。

    (91) 移殖して生育のよくなる魚類にはどんなものがあるか。

    (92) 一定の場所で飼育できる魚類にはどんなものがあるか。

    (93) 飼育池の広狭と放養尾数とはどんな関係があるか。

    (94) 飼育尾数と与えるえさの量とはどんな関係があるか。

    (95) 築いそや投石はどんな効果があるか。

    (96) 波やうねりはどうして起るか。

    (97) 波と風の方向にはどんな関係があるか。

    (98) 波の高さや風の速さを見分けるにはどんなふうにすると都合がよいか。

    (99) 波や風は暴風とどんな関係を持っているか。

    (100) 台風はどんな性状を持っているか。

    (101) 台風をさけるにはどうすればよいか。

    (102) 濃霧にあったとき,船はどうすればよいか。

    (103) 船に危険が起ったとき,乗員はどうすればよいか。

    (104) 船の寸法・大きさ・トン数などはどうしてきめるか。

    (105) 船が浮くためにはどんな条件が必要か。

    (106) 横み荷によって,船はどのような影響を受けるか。

    (107) どのような船が安全性が大きいか。

    (108) 船は何の力によって前進するか。

    (109) 発動機関の馬力数と,ノットとはどんな関係になっているか。

    (110) 船の進路を定めるにはかじや帆をどのようにすればよいか。

    (111) 焼玉機関を運転するには,どんなことを知っていなければならないか。

    (112) 漁船はどんな点に重きをおいて建造されているか。

    (113) 漁船の特殊装置にはどんなものがあるか。

    (114) 漁船の配置はどのようになっているか。

    (115) 漁船の発達は水産業にどんな影響を与えたか。

    (116) 海上の位置をきめるにはどのようにしたらよいか。

    (117) 海図にはどんな事がらが記されているか。

    (118) ら針はいを読むにはどんな順序が都合がよいか。

    (119) 沿岸航法にはどんな方法があるか。

    (120) 漁港にはどんな施設が必要であるか。

    (121) 漁港の施設はどんなふうに配置したら都合がよいか。

    (122) 水産業に従事する者はどんな心構えで働かなければならないか。

    (123) おたがいの利益を増し損害を少なくするにはどのような制度や施設が必要か。

    (124) 漁期と魚価とにはどんな関係が見られるか。

    (125) 休漁日にはどんなことをすればよいだろらか。

    (126) 水産業の発達のため,どのような人が力をつくしているか。

    (127) 私たちの希望はどんな方法によって実現したらよいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2. 教材配当表 (例)

指導の重点           魚 は ど ん な 方 法 で と る だ ろ う か
単  元
実際の仕事
目標となる技能
目標となる理解
割当時間
1. 私たちは何を学ぶか    
1〜4
およそ

5%

2. 漁業への準備
9〜13
23〜49,54
5〜17,105〜110
20%
3. 漁具の作製と手入れ
1〜6
1〜21
17〜24
25%
4. いわし漁業
7〜8
 
5〜9,13〜16,25〜29
10%
5. たい漁業
18,22
5〜13,30〜33
10%
6. かつお漁業    
5,6,13,15,17,34〜36
5%
7. まぐろ漁業
19,20,22
5,6,13,15,17,32,37〜39
5%
8. ぶり漁業
 
5,12,13,33,40〜42
10%
9. 刺し網漁業    
20,21,41,43
5%
10. 引き網漁業
 
5,7,44,45,113,115
指導の重点           魚をいつでもどこでも利用できるようにするにはどうするか
単  元
実際の仕事
目標となる技能
目標となる理解
割当時間
1. 水産物をなまのまま保存することはできないか
14〜17
55〜59
46〜52
およそ

10%

2. いわしのいろいろな加工
14,18〜23,29
55,56,60〜73,79
54〜63,69
15%
3. 節類の製造
14,21,25,32
55,56,62〜65,74
52,55,64
10%
4. 海そうの利用
19,31,34
75,79
65,66
5%
5. するめと塩から
14,19,32
55,56,61〜65,80,81
67,68,69
5%
6. 食塩と塩蔵品
14,18
55,56,60,62〜70
69
10%
7. かまぼことつくだ煮
14,30,31
55,56,62,82〜86
65,70〜73
15%
8. くん製品の製造
14,23,24
55,56,66,87,88
49,58,69,74〜75
10%
9. びんづめとかんづめ
14,26,27
55,56,62〜65,89,90
49,76
10%
10. 水産物のどこも捨てないで役立てよう
14,28,33,34
55,56,65,72,73,79,

91〜93

60〜63,77〜79
10%
指導の重点         水 産 業 は ど の よ う に し て 発 達 さ せ る か
単  元
実際の仕事
目標となる技能
目標となる理解
割当時間
1. 海の資源はいくらとっても絶えないか    
5,45,80〜82
およそ

10%

2. 海そうの増殖
38〜40
98,101〜103
5,7,12,13,14,16,

83〜88,91,95

10%
3. 貝類の増殖
38
99,101〜103
5,9,10,12,13,14,16,

86〜88,91,95

10%
4. 魚類の増殖
32〜38,40
94〜99,100,103
5,6,7,8,11,12,13,14,

85〜95

10%
5. 漁船と機械
10,41〜44
39〜48,104,105
45,104〜115
20%
6. 漁業と気象
11,12,13
23,24,49
26〜103
10%
7. 航   海
10〜13
23,54
45,105〜119
15%
8. 漁   港
42,46
 
45,120〜123
5%
9. 漁村の生活
47〜49
106
45,122,124
5%
10. 私たちの将来
47
 
126,127
5%