2.本書においては音楽における活動の場を,歌唱・器楽・鑑賞・創作の四分野に分けて取り扱っている。しかし,あらゆる学校において直ちにこの四分野の教育を実施せよというのではなく,それは一つの標準を示したものである。実際に当たっては,その間に取捨選択が認められるが,それと同時に一日も早く四分野の総合的教育を実現するよう努力しなければならない。
3.本書は命令でも規則でもなく一つの手びきである。教師はこれを参考にして,各自が受け持つ生徒に最も適した教育を実施すべきである。これとともに本書は,一つの標準を示したものであることも忘れてはならない。
4.音楽の基礎訓練(発声・聴覚・リズム等)には,十分な考慮を払ってほしい。しかし,それが児童の音楽に対する興味を失わせるような方法に陥ることは極力避けなければならない。その点教師は十分な工夫をしてほしい。
5.現在は原則として移動ドレミ唱法を用いることとなっているが,この唱法にも短所のあることは否定しがたい事実であるから,今後は十分に研究を積んで,日本の児童・生徒に最も適する,そして音楽的にすぐれた唱法がいかなる唱法であるかについて,無理のない自然な結論を得たいと思う。
小 学 校
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
みんないいこ
は な |
こくご一
勝 承夫 |
平井保喜
岡本敏明 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−一点ト
一点ハ−一点イ |
|
3
4 |
ちょうちょう
むすんでひらいて |
不 明
不 明 |
ドイツ民謡
外国民謡 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−一点ト
一点ハ−一点イ |
|
5
6 |
わたしのこひつじ
ぶんぶんぶん |
勝 承夫
村野四郎 |
外国曲
外国民謡 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−一点ト
一点ハ−一点ト |
|
7
8 |
きんぎょ
かたつむり |
岩佐東一郎
不 明 |
岡本敏明
不 明 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
|
9
10 |
あさのうみ
まりなげ |
勝 承夫
岩佐東一郎 |
ドイツ民謡
ドイツ民謡 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
〇 |
11
12 |
おうま
すずめ |
松島つね
岩佐東一郎 |
林 柳波
岩波二郎 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ニ
一点ハ−二点ニ |
一 |
13
14 |
おむかえ
おつきさま |
勝 承夫
不 明 |
平井保喜
不 明 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ヘ−二点ニ |
二 |
15
16 |
はとぽっぽ
にばしゃ |
不 明
勝 承夫 |
不 明
外国民謡 |
ハ |
3/4 |
単 |
一点ヘ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
|
17
18 |
日のまる
たこのうた |
不 明
不 明 |
不 明
不 明 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ヘ−二点ニ
一点ハ−一点イ |
|
19
20 |
ゆ き
すずめのおやど |
岩佐東一郎
不 明 |
外国民謡
フランス民謡 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ヘ−二点ニ
一点ハ−二点ニ |
|
21
22 |
こうもりがさ
こなひき |
勝 承夫
勝 承夫 |
外国民謡
フランス民謡 |
ト |
3/4 |
単 |
一点ニ−一点ロ
一点ニ−一点ロ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
春
シーソー |
勝 承夫
勝 承夫 |
外国民謡
外国民謡 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
|
3
4 |
くつがなる
さんぽ |
清水かつら
大和田健樹 |
弘田龍太郎
多梅稚 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
|
5
6 |
とけいのうた
かぼちゃの花 |
不 明
こくご三 |
カール=カロー
岡本敏明 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
|
7
8 |
花 火
夜あけ |
井上 赳
岩佐東一郎 |
下総皖一
ドイツ民謡 |
ハ |
4/4 |
単 |
一点ニ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
|
9
10 |
こうま
虫の声 |
不 明
不 明 |
不 明
不 明 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
〇 |
11
12 |
そうだん
かかし |
勝 承夫
不 明 |
平井保喜
不 明 |
ヘ |
4/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
一 |
13
14 |
どんぐりコロコロ
木のは |
青木存義
吉丸一昌 |
梁田 貞
梁田 貞 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
二 |
15
16 |
風の日
まりつき |
岩佐東一郎
勝 承夫 |
ドイツ民謡
ドイツ民謡 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ニ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
|
17
18 |
はねつき
雪 |
権藤花代
不 明 |
弘田龍太郎
不 明 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ニ
一点ヘ−二点ニ |
|
19
20 |
石やさん
春をまつ |
こくご三
岩佐東一郎 |
平岡均之
フランス民謡 |
ヘ |
3/4 |
単 |
一点ハ−二点ニ
一点ヘ−二点ニ |
|
21
22 |
水しゃ
春が来た |
勝 承夫
不 明 |
岡本敏明
不 明 |
変ロ |
4/4 |
単 |
一点ハ−二点ニ
ロ−二点ニ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
春の小川
なかよしこよし |
不 明
岩佐東一郎 |
不 明
外国民謡 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ヘ−二点ニ |
|
3
4 |
雲と風
いけの雨 |
岩佐東一郎
勝 承夫 |
ドイツ民謡
ドイツ民謡 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ヘ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
|
5
6 |
からす
か い |
不 明
岩佐東一郎 |
不 明
岡本敏明 |
ヘ |
4/4 |
単 |
一点ヘ−二点ニ
一点ヘ−二点ニ |
|
7
8 |
いけのこい
ぼんおどり |
不 明
深尾須磨子 |
不 明
ドイツ民謡 |
ヘ |
3/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
|
9
10 |
夕やけこやけ
みなと |
中村雨紅
勝 承夫 |
草川 信
吉田信太 |
ハ |
3/1 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
〇 |
11
12 |
村まつり
かねがなる |
不 明
勝 承夫 |
不 明
外国民謡 |
ヘ |
2/4 |
二部輪唱 |
一点ハ−二点ニ
一点ハ−二点ニ |
一 |
13
14 |
山のうた
こだま |
久保田宵二
岡本敏明 |
長谷川良夫
ヘーリング |
ハ |
2/4 |
四部輪唱 |
一点ハ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
二 |
15
16 |
いどの中
夜 中 |
岩佐東一郎
勝 承夫 |
岡本敏明
平井保喜 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ニ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
|
17
18 |
冬の朝
小ぎつね |
勝 承夫
勝 承夫 |
平井保喜
外国曲 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
|
19
20 |
とけいのうた
手 紙 |
不 明
勝 承夫 |
不 明
平井保喜 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ニ−二点ニ
一点ハ−二点ニ |
|
21
22 |
汽 車
花 や |
不 明
江間章子 |
不 明
外国民謡 |
ト |
3/4 |
四部輪唱 |
一点ハ−二点ハ
一点ニ−二点ニ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
かすみか雲か
春 |
勝 承夫
不 明 |
外国曲
外国曲 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
|
3
4 |
すみれ
なわとび |
不 明
勝 承夫 |
不 明
エリオット |
ハ |
6/8 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
|
5
6 |
田 植
わか葉 |
井上 赳
不 明 |
中山晋平
平岡均之 |
ヘ |
3/4 |
単 |
一点ハ−二点ニ
一点ハ−二点ニ |
|
7
8 |
ほたる
かえるの合唱 |
不 明
岡本敏明 |
不 明
ドイツ曲 |
ヘ |
2/4 |
四輪 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
|
9
10 |
歌のおけいこ
しょうじょうじのたぬきばやし |
岡本敏明
野口雨情 |
岡本敏明
中山晋平 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
〇 |
11
12 |
きたえる足
ひびくよ歌声 |
不 明
岡本敏明 |
不 明
岡本敏明 |
ヘ |
3/4 |
二合 |
一点ハ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
一 |
13
14 |
か き
りょう船 |
勝 承夫
不 明 |
ドイツ民謡
不 明 |
ハ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
二 |
15
16 |
アマリリス
村のかじや |
岩佐東一郎
不 明 |
フランス民謡
不 明 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ハ |
一 | 17
18 |
かぞえ歌
ゆめのお国 |
権藤花代
小林季雄 |
日本童謡
外国曲 |
ハ |
3/4 |
単 |
ロ−二点ホ
ロ−二点ハ |
|
19
20 |
きかい
なんだっけ |
井上 赳
吉丸一昌 |
下総皖一
大槻貞一 |
ヘ |
2/4 |
単 |
一点ハ−二点ニ
一点ハ−二点ハ |
|
21
22 |
夜汽車
もう春だ |
勝 承夫
勝 承夫 |
外国曲
外国曲 |
ヘ |
4/4 |
単 |
一点ハ−二点ハ
一点ハ−二点ニ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
春
楽しいこきょう |
岩佐東一郎
勝 承夫 |
アメリカ民謡
オーストリア民謡 |
ニ |
3/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点♯ハ−二点 ロ |
|
3
4 |
こいのぼり
朝の月 |
不 明
勝 承夫 |
不 明
外国曲 |
変ロ |
2/4 |
二合 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ニ |
|
5
6 |
雨だれ
夏は来ぬ |
岩佐東一郎
佐々木信綱 |
メーヤー
小山作之助 |
ハ |
4/4 |
二合 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ホ |
|
7
8 |
元気でいこう
ゆ め |
岡本敏明
不 明 |
岡本敏明
不 明 |
変ロ |
2/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ホ
♭ロ−二点 ニ |
|
9
10 |
まきばの朝
赤とんぼ |
不 明
三木露風 |
不 明
山田耕作 |
変ホ |
3/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
♭ロ−二点♭ホ |
〇 |
11
12 |
こきょうの人人
ほうねん |
勝 承夫
不 明 |
フォスター
スペイン民謡 |
ヘ |
3/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ニ |
一 |
13
14 |
秋の山
ねむれよ |
岩佐東一郎
岩佐東一郎 |
スコットランド民謡
外国曲 |
ヘ |
6/8 |
三合 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ホ |
二 |
15
16 |
スキー
とうだいもり |
岩佐東一郎
勝 承夫 |
イギリス民謡
イギリス曲 |
イ |
6/8 |
二合 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ホ−二点 ニ |
|
17
18 |
冬景色
ゆうびん |
不 明
勝 承夫 |
不 明
ドイツ民謡 |
ト |
2/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ニ |
|
19
20 |
海
春まつ心 |
不 明
勝 承夫 |
不 明
フランス民謡 |
ヘ |
6/8 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ニ |
|
21
22 |
おちつばき
野ばら |
吉丸一昌
勝 承夫 |
ウェーバー
ウェルナー |
ニ |
2/4 |
三合 |
一点 ニ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ニ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
春のおとずれ
おぼろ月夜 |
勝 承夫
不 明 |
ポーランド舞曲
不 明 |
ハ |
3/4 |
二合 |
ロ−二点 ホ
一点 ハ−二点 ニ |
|
3
4 |
五月の歌
ひばり |
青柳善吾
不 明 |
モーツァルト
ドイツ民謡 |
ハ |
3/4 |
三合 |
一点 ニ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ニ |
|
5
6 |
麦かり
あかつきの景色 |
白鳥省吾
吉丸一昌 |
井上武士
ホイトモーア |
変ホ |
4/4 |
二輪 |
一点 ハ−二点 ニ
♭ロ−二点♭ホ |
|
7
8 |
遠き山川
歌をわすれたカナリヤ |
勝 承夫
西條八十 |
スコットランド民謡
成田為三 |
変ロ |
2/4 |
単 |
一点 ニ−二点 ニ
♭ロ−二点♭ホ |
|
9
10 |
気のいいがちょう
花 売 |
勝 承夫
水町京子 |
ボヘミヤ民謡
ベートーベン |
イ短 |
6/8 |
二合 |
一点 ホ−二点 ニ
一点 ホ−二点 ホ |
〇 |
11
12 |
秋の田
山の子ども |
桑田春風
高橋掬太郎 |
シューマン
平井保喜 |
ヘ |
4/4 |
三輪 |
♭ロ−二点♭ホ
一点 ハ−二点 ニ |
一 |
13
14 |
ふるさと
ゆうべのかね |
不 明
吉丸一昌 |
不 明
フォスター |
ニ |
4/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ニ |
二 |
15
16 |
思い出
祝 え |
古關吉雄
勝 承夫 |
ベイリー
ベリーニ |
変ロ |
4/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
♭ロ−二点♭ホ |
|
17
18 |
船 出
友 情 |
北原白秋
勝 承夫 |
下総皖一
外国民謡 |
ハ |
6/8 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ホ−二点 ニ |
|
19
20 |
雪
早春の歌 |
未 詳
吉丸一昌 |
外国曲
中田 章 |
変ホ |
6/8 |
単 |
一点 ハ−二点 ホ
♭ロ−二点♭ホ |
|
21
22 |
さらば友よ
よろこびの歌 |
勝 承夫
岩佐東一郎 |
ジルハー
ベートーベン |
ト |
4/4 |
二合 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ニ |
中 学 校
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
春が来た
かすむ夕日 |
三木露風
大和田建樹 |
山田耕筰
奥 好義 |
ニ律 |
4/4 |
単 |
イ−二点 ハ
一点 ハ−二点 ニ |
|
3
4 |
かつこうワルツ
雲のいろ |
水田詩仙
前田純孝 |
ヨナーソン
西洋曲 |
C |
4/4 |
二 |
イ−二点 ホ
ロ−二点 ハ |
|
5
6 |
めえめえ小やぎ
真 珠 |
藤森秀夫
武内俊子 |
本居長世
松島彝子 |
d |
4/4 |
単 |
一点 ニ−二点 ニ
一点 ロ−二点 ニ |
|
7
8 |
眠りの精
に じ |
堀内敬三
小林愛雄 |
ブラームス
ネーゲリ |
F |
3/4 |
二 |
イ−二点 ニ
イ−二点 ニ |
|
9
10 |
漁業の歌
浜千鳥 |
中村秋香
鹿島鳴秋 |
小山作之助
弘田龍太郎 |
D |
3/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ニ |
〇 |
11
12 |
ローレライ
年も豊かに |
近藤朔風
林 柳波 |
ジルハー
弘田龍太郎 |
D |
2/4 |
輪 |
ト−二点 ホ
一点 ニ−二点 ニ |
一 |
13
14 |
旅 愁
子守歌 |
犬童球渓
内藤 濯 |
オードエイ
シューベルト |
G |
4/4 |
単 |
一点♯ハ−二点 ニ
一点 ニ−二点 ホ |
二 |
15
16 |
荒城の月
あられ |
土井晩翆
高等小学唱歌 |
瀧廉太郎
———— |
B |
4/4 |
二 |
ロ−二点 ニ
イ−二点 ニ |
|
17
18 |
冬の星座
駆け足 |
堀内敬三
勝 承夫 |
ヘイス
ドイツ民謡 |
G |
2/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
ロ−二点 ニ |
|
19
20 |
麦踏み
妹 に |
薮田義雄
深尾須磨子 |
井上武士
ドイツ民謡 |
C |
4/4 |
三 |
一点 ハ−二点 ニ
イ−二点 ホ |
|
21
22 |
ヴォルガの舟引歌
ぼだい樹 |
堀内敬三
石倉小三郎 |
ロシア民謡
シューベルト |
Es |
3/4 |
三 |
♭ロ−二点♭ホ
ト−二点♭ホ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
岸の桜
朝だ元気で |
小学唱歌
八十島稔 |
———
飯田信夫 |
F |
4/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ニ |
|
3
4 |
サンタルチア
五月の丘 |
小松 清
勝 承夫 |
ナポリ民謡
ベリニー |
G |
4/4 |
二 |
ロ−二点 ホ
ロ−二点 ホ |
|
5
6 |
この道
露 |
北原白秋
小松耕輔 |
山田耕筰
西洋曲 |
C |
4/4 |
三 |
ロ−二点 ホ
ロ−二点 ホ |
|
7
8 |
都会のうた
ほととぎす |
風巻景次郎
近藤朔風 |
下総皖一
ライトン |
F |
3/4 |
単 |
一点 ニ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ニ |
|
9
10 |
いその月
運動会 |
吉丸一昌
勝 承夫 |
北村季晴
キュッケン |
B |
2/4 |
三 |
イ−二点♭ホ
イ−二点♭ホ |
〇 |
11
12 |
しかられて
里 祭 |
清水かつら
旗野十一郎 |
弘田龍太郎
ドイツ民謡 |
B |
3/4 |
二 |
一点 ハ−二点♭ホ
イ−二点♭ホ |
一 |
13
14 |
菊
みのむし |
小学唱歌
新訂高等小学唱歌 |
アイルランド民謡
——— |
ニ陽 |
2/4 |
二輪 |
一点♯ハ−二点 ニ
一点 ハ−二点 ホ |
二 |
15
16 |
Old Black Joe
いづこ行くか |
———
小松玉巌 |
フォスター
ベートーベン |
Es |
2/4 |
単 |
ロ−二点 ニ
一点♭ホ−二点♭ホ |
|
17
18 |
子守歌
老 松 |
土岐善麿
重音唱歌 |
モーツァルト
ルーミス |
C |
4/4 |
三 |
一点 ニ−二点 ニ
ト−二点 ホ |
|
19
20 |
故郷の廃家
かじやさん |
犬童球渓
井上武士 |
ヘイス
ヴェルディ |
Es |
4/4 |
二 |
一点 ハ−二点 ニ
ト−二点♭ホ |
|
21
22 |
ペチカ
たかね |
北原白秋
小学唱歌 |
山田耕筰
——— |
G |
4/4 |
混四 |
一点 ハ−二点 ニ
と−二点 ホ |
|
||||||||
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1
2 |
花
おおひばり |
武島羽衣
高野辰之 |
瀧廉太郎
メンデルスゾーン |
Es |
4/4 |
二 |
イ−二点 ホ
♭ロ−二点♭ホ |
|
3
4 |
春の日
野ばら |
勝 承夫
勝 承夫 |
アイルランド民謡
シューベルト |
D |
2/4 |
単 |
一点 ハ−二点 ハ
一点 ニ−二点 ニ |
|
5
6 |
からたちの花
ふるさとの歌 |
北原白秋
小松 清 |
山田耕筰
カプア |
F |
2/4 |
二 |
♭ロ−二点♭ホ
イ−二点 ヘ |
|
7
8 |
浜辺の歌
山登り |
林 古渓
伊藤小虎 |
成田為三
橋本国彦 |
G |
4/4 |
二 |
一点 ハ−二点 ニ
♯イ−二点 ニ |
|
9
10 |
浦のあけくれ
湖上の月 |
———
吉岡郷甫 |
マッジンギ
ロッシーニ |
Es |
3/4 |
二 |
ト−二点 ホ
♭ロ−二点♭ホ |
〇 |
11
12 |
秋の野原
砂 山 |
大和田健樹
北原白秋 |
ケルビーニ
山田耕筰 |
C |
4/4 |
単 |
ト−二点 ホ
一点 ハ−二点 ニ |
一 |
13
14 |
たけ狩り
姉 妹 |
———
旗野十一郎 |
アプト
ドイツ民謡 |
B |
2/4 |
二 |
ト−二点 ホ
一点♯ハ−二点♭ホ |
二 |
15
16 |
追 憶
はたらき男 |
古關吉雄
——— |
スペイン民謡
オーベル |
B |
4/4 |
二 |
ロ−二点 ホ
イ−二点 ヘ |
|
17
18 |
Home, Sweet Home
岸べの冬 |
———
土岐善麿 |
ビショップ
ロシア民謡 |
F |
3/4 |
単 |
と−二点 ニ
一点 ハ−二点 ニ |
|
19
20 |
子守歌
たゆたふ小舟 |
武内俊子
近藤朔風 |
ブラームス
ナイト |
As |
4/4 |
単 |
一点 ニ−二点♭ホ
一点 ニ−二点♭ホ |
|
21
22 |
故郷を離るる歌
川 |
吉丸一昌
千家元麿 |
ドイツ民謡
橋本国彦 |
Es |
3/4 |
二 |
♯ト−二点 ホ
♭イ−二点 ヘ |
全唱歌教材とそれの指導上の要点
音楽数育の実施に当たって使用せられる教材は,教科書として編集されたもののみに限らない。この手びき書に示された幾多の規準を参考とし,教師自身が広い材料の中から選択することが望ましい。ただ,現状では,そのような自由選択には幾多の困難を伴なうし,且つまた,一つの標準的なものを示す意味において,国定教科書が編集されているのである。次に教科書に集められた全教材及びその指導上の要点について説明し,参考に供しよう。
歌唱教育の教材は,各月二曲,一学年二十二曲の割合で編集されている。
第一学年に対する教材 |
|||||
四月 |
|
1 みんないいこ
2 は な |
ハ長調
ハ長調 |
4/4
2/4 |
ハ−ト
ハ−イ |
五月 | { | 3 ちょうちょう
4 むすんでひらうて |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ト(・)
ハ(・)−イ(・) |
六月 | { | 5 わたしのこひつじ
6 ぶん ぶん ぶん |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ト(・)
ハ(・)−ト(・) |
七月 | { | 7 きんぎょ
8 かたつむり |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
「ちょうちょう」「むすんでひらいて」「ぶん ぶん ぶん」「きんぎょ」などは,遊戯と結びつけることができよう。「みんないいこ」は国語教材と関連している。この教材は,特にあらゆる機会に歌わせるようにしたい。
九月 |
|
9 あさのうみ
10 まりなげ |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−イ(・) |
十月 | { | 11 おうま
12 すずめ |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 おむかえ
14 おつきさま |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ヘ(・)−ニ(:) |
十二月 | { | 15 はとぽっぽ
16 にばしゃ |
ヘ長調
ハ長調 |
2/4
3/4 |
ヘ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
一月 | { | 17 日のまる
18 たこのうた |
ヘ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ヘ(・)−ニ(:)
ハ(・)−イ(・) |
二月 | { | 19 ゆ き
20 すずめのおやど |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
4/4 |
ヘ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
三月 | { | 21 こうもりがさ
22 こなひき |
ト長調
ト長調 |
4/4
3/4 |
ニ(・)−ロ(・)
ニ(・)−ロ(・) |
|
|||||
四月 | { | 1 春
2 シーソー |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
五月 | { | 3 くつがなる
4 さんぽ |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
六月 | { | 5 とけいのうた
6 かぼちゃの花 |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
七月 | { | 7 花 火
8 夜あけ |
変ロ長調
ハ長調 |
2/4
4/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
九月 | { | 9 こうま
10 虫の声 |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
十月 | { | 11 そうだん
12 かかし |
ハ長調
ヘ長調 |
2/4
4/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 どんぐりコロコロ
14 木のは |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
十二月 | { | 15 風の日
16 まりつき |
ト長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
一月 | { | 17 はねつき
18 雪 |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ヘ(・)−ニ(:) |
二月 | { | 19 石やさん
20 春をまつ |
ハ長調
ヘ長調 |
2/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ヘ(・)−ニ(:) |
三月 | { | 21 水しゃ
22 春が来た |
ハ長調
変ロ長調 |
2/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
♭ロ(・)−ニ(:) |
|
|||||
四月 | { | 1 春の小川
2 なかよしこよし |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ヘ(・)−ニ(:) |
五月 | { | 3 雲と風
4 いけの雨 |
ヘ長調
ヘ長調 |
3/4
2/4 |
ヘ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
六月 | { | 5 からす
6 か い |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
4/4 |
ヘ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
七月 | { | 7 いけのこい
8 ぼんおどり |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
3/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
九月 | { | 9 夕やけこやけ
10 みなと |
ハ長調
ハ長調 |
2/4
3/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
十月 | { | 11 村まつり
12 かねがなる (二部輪唱) |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 山のうた
14 こだま (四部輪唱) |
ハ長調
ハ長調 |
3/4
2/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
十二月 | { | 15 いどの中
16 夜 中 |
ト長調
ハ長調 |
3/4
2/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
「夕やけこやけ」は無邪気に歌わせる。最後のritは極端にならぬことが大切である。「村まつり」のリズムの変化や,「山のうた」の軽快な三拍子に留意して取り扱わなければならない。
一月 | { | 17 冬の朝
18 小ぎつね |
ハ長調
ハ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
二月 | { | 19 とけいのうた
20 手 紙 |
ト長調
ハ長調 |
2/4
2/4 |
ニ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
三月 | { | 21 汽 車
22 花や (四部輪唱) |
ヘ長調
ト長調 |
2/4
3/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
|
|||||
四月 | { | 1 かすみか雲か
2 春 |
ハ長調
ハ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
五月 | { | 3 すみれ
4 なわとび |
ハ長調
ハ長調 |
4/4
6/8 |
ハ(・)−ニ(:)
ロ(・)−ハ(:) |
六月 | { | 5 田 植
6 わか葉 |
ヘ長調
ヘ長調 |
4/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
七月 | { | 7 ほたる
8 かえるの合唱 (四部輪唱) |
ハ長調
ヘ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ヘ(・)−ニ(:) |
九月 | { | 9 歌のおけいこ (二部合唱)
10 しょうじょうじのたぬきばやし |
ハ長調
ハ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ホ(:) |
十月 | { | 11 きたえる足
12 ひびくよ歌声 (二部合唱) |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
十一月 | { | 13 か き
14 りょう船 |
ハ長調
ハ長調 |
6/8
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
十二月 | { | 15 アマリリス (二部合唱)
16 村のかじや |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ハ(:) |
一月 | { | 17 かぞえ歌
18 ゆめのお国 |
ロ調陰音階
ハ長調 |
4/4
3/4 |
ロ −ホ(:)
ロ −ハ(:) |
二月 | { | 19 きかい (二部輪唱)
20 なんだっけ |
ヘ長調
ヘ長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
三月 | { | 21 夜汽車 (二部合唱)
22 もう春だ |
ヘ長調
ヘ長調 |
3/4
4/4 |
ハ(・)−ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
|
|||||
四月 | { | 1 春 (二部合唱)
2 楽しいこきょう |
ヘ長調
ニ長調 |
2/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
♯ハ(・)−ロ(:) |
五月 | { | 3 こいのぼり
4 朝の月 (二部合唱) |
ヘ長調
変ロ長調 |
4/4
2/4 |
ホ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
六月 | { | 5 雨だれ
6 夏は来ぬ (二部合唱) |
ヘ長調
ハ長調 |
4/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ホ(:) |
七月 | { | 7 元気でいこう (二部合唱)
8 ゆ め |
ハ長調
変ロ長調 |
2/4
2/4 |
ハ(・)−ホ(:)
♭ロ(・)−ニ(:) |
九月 | { | 9 まきばの朝
10 赤とんぼ |
ハ長調
変ホ長調 |
4/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
♭ロ(・)−♭ホ(:) |
十月 | { | 11 こきょうの人人 (二部合唱)
12 ほうねん |
ハ長調
ヘ長調 |
4/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 秋の山
14 ねむれよ (三部合唱) |
ヘ長調
ヘ長調 |
2/4
6/8 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ホ(:) |
十二月 | { | 15 スキー
16 とうだいもり (二部合唱) |
ヘ長調
イ長調 |
2/4
6/8 |
ハ(・)−ニ(:)
ホ(・)−ニ(:) |
一月 | { | 17 冬景色 (三部合唱)
18 ゆうびん |
ヘ長調
ト長調 |
3/4
2/4 |
イ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
二月 | { | 19 海 (三部合唱)
20 春まつ心 |
ヘ長調
ヘ長調 |
3/4
6/8 |
ニ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
三月 | { | 21 おちつばき
22 野ばら (三部合唱) |
ト長調
ニ長調 |
2/4
2/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
|
|||||
四月 | { | 1 春のおとずれ
2 おぼろ月夜 (二部合唱) |
ト長調
ハ長調 |
3/4
3/4 |
ロ −ホ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
五月 | { | 3 五月の歌 (二部合唱)
4 ひばり (三部合唱) |
ニ長調
ハ長調 |
6/8
3/4 |
ロ −ニ(:)
ロ −ニ(:) |
六月 | { | 5 麦かり
6 あかつきの景色 (二部輪唱) |
ト調陽音階
変ホ長調 |
2/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
♭ロ−♭ホ(:) |
七月 | { | 7 遠き山川
8 歌をわすれたカナリヤ |
ニ長調
変ロ長調 |
4/4
2/4 3/8 |
ニ(・)−ニ(:)
♭ロ−♭ホ(:) |
九月 | { | 9 気のいいがちょう
10 花 売 (二部合唱) |
ヘ長調
イ短調 |
3/4
6/8 |
ホ(・)−ニ(:)
イ −ホ(:) |
十月 | { | 11 秋の田
12 山の子ども (三部輪唱) |
変ホ長調
ヘ長調 |
4/4
4/4 |
♭ロ−♭ホ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 ふるさと (三部合唱)
14 ゆうべのかね |
ヘ長調
ニ長調 |
3/4
4/4 |
イ−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
十二月 | { | 15 思い出 (二部合唱)
16 祝 え |
ヘ長調
変ロ長調 |
4/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
♭ロ−♭ホ(:) |
一月 | { | 17 船 出 (三部合唱)
18 友 情 |
変ロ長調
ハ長調 |
2/4
6/8 |
ハ(・)−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
二月 | { | 19 雪
20 早春の歌 |
ハ長調
変ホ長調 |
2/4
6/8 |
ハ(・)−ホ(:)
♭ロ−♭ホ(:) |
三月 | { | 21 さらば友よ (三部合唱)
22 よろこびの歌 (二部合唱) |
ト長調
ト長調 |
4/4
4/4 |
イ−ホ(:)
ロ −ニ(:) |
第一学年に対する教材 |
|||||
四月 | { | 1 春が来た
2 かすむ夕日 |
ハ長調
ニ 律 |
3/4
4/4 |
イ −ハ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
五月 | { | 3 かっこうワルツ (二部)
4 雲のいろ (二部) |
ヘ長調
ハ長調 |
3/4
4/4 |
イ −ホ(:)
ロ −ハ(:) |
六月 | { | 5 めえめえ小やぎ
6 真 珠 |
ニ長調
ニ短調 |
4/4
4/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
七月 | { | 7 眠りの精 (二部)
8 に じ (二部) |
ヘ長調
ヘ長調 |
4/4
3/4 |
イ−ニ(:)
イ−ニ(:) |
九月 | { | 9 漁業の歌
10 浜千鳥 |
イ短調
ニ長調 |
4/4
3/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
十月 | { | 11 ローレライ (三部)
12 年も豊かに (二部輪) |
ハ長調
ニ長調 |
6/8
2/4 |
ト −ホ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 旅 愁
14 子守歌 |
ニ長調
ト長調 |
4/4
4/4 |
#ハ(・)−ニ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
十二月 | { | 15 荒城の月
16 あられ (二部) |
ロ短調
変ロ長調 |
4/4
2/4 |
ロ−ニ(:)
イ−ニ(:) |
一月 | { | 17 冬の星座
18 駆け足 |
ハ長調
ト長調 |
4/4
2/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ロ −ニ(:) |
二月 | { | 19 麦踏み
20 妹 に (三部) |
ニ 陽
ハ長調 |
2/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
イ −ホ(:) |
三月 | { | 21 ヴォルガの舟引歌 (二部)
22 ぼだい樹 (三部) |
変ホ長調
変ホ長調 |
4/4
3/4 |
♭ロ−♭ホ(:)
ト −♭ホ(:) |
|
|||||
四月 | { | 1 岸の桜
2 朝だ元気で |
ヘ長調
ヘ長調 |
3/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
五月 | { | 3 サンタルチア (三部)
4 五月の丘 (二部) |
ハ長調
ト長調 |
3/8
4/4 |
ロ −ホ(:)
ロ −ホ(:) |
六月 | { | 5 この道
6 露 (三部) |
ホ長調
ハ長調 |
3/4
4/4 |
ロ −ホ(:)
ロ −ホ(:) |
七月 | { | 7 都会の歌
8 ほととぎす |
♭ロ長調
ヘ長調 |
2/2
3/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ハ −ニ(:) |
九月 | { | 9 いその月 (三部)
10 運動会 (三部) |
変ロ長調
変ロ長調 |
2/4
2/4 |
イ −♭ホ(:)
イ −♭ホ(:) |
十月 | { | 11 しかられて
12 里 祭 (二部) |
変ロ陽調
イ長調 |
4/4
3/4 |
ハ(・)−♭ホ(:)
イ −♭ホ(:) |
十一月 | { | 13 菊 (二部)
14 みのむし (二輪) |
ニ長調
ニ 陽 |
3/4
2/4 |
#ハ(・)−ニ(:)
ハ(・)−ホ(:) |
十二月 | { | 15 Old Black Joe (二部)
16 いづこ行くか |
ハ長調
変ホ長調 |
4/4
2/4 |
ロ−ニ(:)
♭ホ(・)−♭ホ(:) |
一月 | { | 17 子守歌
18 老 松 (三部) |
ニ長調
ハ長調 |
6/8
4/4 |
ニ(・)−ニ(:)
ト −ホ(:) |
二月 | { | 19 故郷の廃家
20 かじやさん (二部) |
ハ長調
変ホ長調 |
4/4
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
ト −♭ホ(:) |
三月 | { | 21 ペチカ
22 たかね (混声四部) |
ハ長調
ト長調 |
4/4
4/4 |
女声ロ(・)−ホ(:)
男声と−ホ |
|
|||||
四月 | { | 1 花 (二部)
2 おおひばり (二輪) |
ト長調
変ホ長調 |
2/4
4/4 |
イ −ホ(:)
♭ロ−♭ホ(:) |
五月 | { | 3 春の日 (二部)
4 野ばら |
ハ長調
ニ長調 |
6/8
4/2 |
ハ(・)−ハ(:)
ニ(・)−ニ(:) |
六月 | { | 5 からたちの花
6 ふるさとの歌 (二部) |
変ホ長調
ヘ長調 |
3/4
2/4 |
♭ロ−♭ホ(:)
イ −ヘ(:) |
七月 | { | 7 浜べの歌
8 山登り (二部) |
ヘ長調
ト長調 |
6/8
4/4 |
ハ(・)−ニ(:)
#イ−ニ(:) |
九月 | { | 9 浦のあけくれ (三部)
10 湖上の月 (二部) |
ト長調
変ホ長調 |
4/4
3/4 |
ト −ホ(:)
♭ロ−♭ホ(:) |
十月 | { | 11 秋の野原 (三部)
12 砂 山 |
ト長調
ハ短調 |
2/4
4/4 |
ト(・)−ホ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
十一月 | { | 13 たけ狩り (三部)
14 姉 妹 (二部) |
ト長調
変ロ長調 |
6/8
2/4 |
ト(・)−ホ(:)
#ハ(・)−♭ホ(:) |
十二月 | { | 15 追 憶
16 はたらき男 (二部) |
ホ短調
変ロ長調 |
4/4
4/4 |
ロ −ホ(:)
イ −ヘ(:) |
「湖上の月」におけるアウフタクトやPiu mosso「秋の野原」における和声的な合唱の部分とカノン風の部分の特色,「砂山」における四拍子の第一拍に休符を置くリズムの形式,「姉妹」や「追憶」における変化音,「はたらき男」における主旋律やアッチェレランドなどは,特に注意して指導しなければならない。
一月 | { | 17 Home,Sweet Home.(混声四部)
18 岸べの冬 |
ニ長調
ヘ長調 |
4/4
3/4 |
女声 イ −ニ(:)男声 と−ニ(:)
ハ(・)−ニ(:) |
二月 | { | 19 子守歌 (二部)
20 たゆたふ小舟 |
変ホ長調
変イ長調 |
3/4
4/4 |
ニ(・)−♭ホ(:)
ニ(・)−♭ホ(:) |
三月 | { | 21 故郷を離るる歌 (三部)
22 川 (二部) |
二長調
変ホ長調 |
4/4
3/4 |
#ト−ホ(:)
♭イ−ヘ(:) |
鑑賞用音楽レコード一覧表
凡 例
1.作曲者及び演奏者
題目の次の( )内は作曲者名,その下段は演奏者または演奏楽団名である。
例 8.前奏曲(ショパン)
ショパン‥‥‥‥‥作曲者
ギーゼキング‥‥‥演奏者
題目の末尾の符号は,レコード会社,レコードの大きさ,レコードの面の数,レコードの価格などを示すものであって次の約束に従う。
2) 大きさ 10″.‥‥10インチ 12″.‥‥12インチ
3) 面の数 1.‥‥1面 2.‥‥2面
4) 価格(一枚) C(10インチ)‥‥28円, D(10インチ)‥‥30円,
F(12インチ)‥‥40円, G(12インチ)‥‥45円
価格は税を含めたものである。
注意 価格は半面でも一枚に扱う。昭和二十二年四月末日現在。
12″.‥‥12インチ
1.‥‥‥一面
G‥‥‥‥45円
第 一 学 年
Ⅰ 教材の参考
1.お う ま(松島つね子)‥‥‥‥独唱 | C.10″.1.C | |
永田みや子 |
独 唱
2.ごむまりぽんぽん(前川 信) | C.10″.1.C | |
松浦律子 | ||
3.かわいいお人形さん(渡邊浦人) | C.10″.1.C | |
松浦律子 |
a) 独 奏
4.ガボット(ゴセック)‥‥‥‥木琴 | V.10″.1.C | |
平岡養一 | ||
5.さえずる小鳥(バレロン)‥‥ピッコロ | V.10″.1.C | |
ボイズン | ||
6.太鼓たたきが街に出て(ビクター=ヤング) | C.10″.1.C | |
ダニエルとその楽団 |
7.カッコーワルツ(ヨーナソン) | C.10″.1.C | |
タョスベラ管弦楽団 | ||
8.メヌエット(ポッケリーニ) | C.10″.1.C | |
ルールマンとその管弦楽団 | ||
9.キューピーの観兵式(リべリ) | C.10″.1.C | |
コロンビア小室内管弦楽団 |
10.おもちゃの兵隊(イェッセル) | C.10″.1.C | |
H.M.ローヤルエヤーフォーリ—吹奏楽団 | ||
11.春風 ポルカ(ワルター=コロー) | K.10″.1.D | |
カール=ボイチャハとその吹奏楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.花 火(下總皖一)‥‥‥‥‥‥‥‥独唱・合唱 | C.10″.1.C | |
酒井 弘 コロンビア児童合唱団 | ||
2.春が来た(不明)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥独唱と合唱 | C.10″.1.C | |
加古三枝 コロンビア児童合唱団 | ||
3.「靴が鳴る」変奏曲(弘田龍太郎)‥‥フルート | C.10″.1.C |
a) 独 奏
4.アメリカ巡羅兵(ミーチャム)‥‥‥木琴 | C.10″.1.C | |
フランツ=クリューゲル | ||
5.ガボット(リュリー)‥‥‥‥‥‥‥バイオリン | K.10″.1.D | |
G.クーレンカンプ | ||
6.メヌエット「アルルの女」より‥‥‥フルート | V.10″.1.C | |
モイーズ |
7.スケーターワルツ(S.ワルト=トイフェル) | K.10″.1.D | |
テレフンケン サロン管弦楽団 | ||
8.メヌエット(モーツァルト) | V.12″.1.G | |
H.フォン=ベンダとその管弦楽団 | ||
9.ミュゼット(グルック) | V.10″.1.G | |
H.フォン=ベンダとその管弦楽団 | ||
10.鉛の兵隊 (ピエルネ) | C.10″.1.C | |
リーガル オーケストラ | ||
11.大男の行進(ローランド) | K.10″.1.D | |
ボイチッハ指揮 | ||
12.トルコ行進曲(べートーベン) | C.10″.1.C | |
メンゲルベルク指揮,コンツェルト ゲボー管弦楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.春の小川(不明) | C.10″.1.C | |
加古三枝子・望月節子 |
独 唱
2.ひらいた ひらいた(古謡,下總皖一編曲) | C.10″.1.C | |
コロンビア合唱団 |
a) 独 奏
3.ガボット(ラモー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥オーボー | C.10″.1.C | |
L.グーセンス | ||
4.アンダンテとロンド(ハイドン)‥‥‥‥‥‥トランペット | C.12″.1.G | |
G.エスクディール | ||
5.ユモレスク(ドボルシャック)‥‥‥‥‥‥‥バイオリン | C.12″.1.G | |
J.ザイデル | ||
6.ロンド(モーツァルト)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥バイオリン | V.10″.1.D | |
ティボー | ||
7.即興曲 ヘ短調(シューべルト)作品94の3番‥‥ピアノ | C.10″.1.D | |
ギーゼキング | ||
8.オーケストラの楽器 | C.10″.2.D | |
コロンビア管弦楽団 |
注(以下各学年において用いる)
9.三つの田園舞曲(モーツァルト) | V.12″.1.G | |
ブレッヒ指揮,ベルリン交響管弦楽団 | ||
10.軍隊行進曲(シューベルト) | V.10″.1.D | |
フィドラー指揮,ボストンポップス管弦楽団 | ||
11.ワルツ「ファウスト」より(グーノー) | K.12″.1.G | |
H.S.イッセルシュテット,べルリン交響管弦楽団 | ||
12.アンネン ポルカ(ストラウス) | V.10″.1.C | |
クラウス指揮,ウィーン交響管弦楽団 |
13.ラデッキー行進曲(ストラウス) | K.10″.1.D | |
テレフンケン大吹奏楽団 |
a) 静思の時間
14.白 鳥(サン サーンス)‥‥‥‥‥‥‥‥‥フルート | C.10″.1.D | |
モイーズ |
15.小牧神の入場(ピエルネ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥管弦楽 | C.10″.1.D | |
ワルター=ダムロック指揮,ニューヨーク交響管弦楽団 | ||
16.わらの中の七面鳥(ガイオン)‥‥‥‥‥‥‥‥管弦楽 | V.10″.1.D | |
フィドラー指揮,ボストン ポップス管弦楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.きたえる足(不明) | C.10″.1.C | |
佐々木成子,安西愛子 | ||
2.数え歌変奏曲(古謡,下總皖一編曲)‥‥‥‥‥‥‥琴 | C.10″.1.C | |
中能島欣一 |
a) 独 唱
3.歌劇「カルメン」闘牛師の歌(ビゼー)‥‥‥‥‥バリトン | V.12″.1.G | |
ローレンス=チベット | ||
4.見よやさしきひばり(ビショップ)‥‥‥‥‥‥‥ソプラノ | V.12″.1.G | |
ダル=モンテ |
5.歌劇「魔弾の射手」狩人の合唱(ウェーバー) | C.10″.1.C | |
ベルリン国立歌劇場合唱団 | ||
6.クリスマスの鐘(ドイツ民謡)‥‥‥‥‥‥‥‥‥児童合唱 | K.10″.1.D | |
レーゲンスブルク少年合唱団 |
a) 独 奏
7.ワルツ 変ニ長調 作品64の第一(ショパン)‥‥‥ピアノ | C.10″.1/2 | } | D | |
ギーゼキング | ||||
8.前奏曲 ヘ長調 作品28の第二十三(ショパン)‥‥ピアノ | C.10″.1/2 | |||
ギーゼキング | ||||
9.メヌエット ト長調作品14の第一(パデレフスキー)ピアノ | V.12″.1.G | |||
パデレフスキー | ||||
10.ミュゼット(バッハ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥チェロ | V.10″.1.D | |||
パブロ=カザルス |
11.マドリガル(シモネッティ) | { | バイオリン
フルート ハープ |
V.10″.1.C | |
(バイオリン) ジーグフリード=ボリース
(フルート) ハインツ=ブライデン (ハープ) マックス=ジール |
12.おもちゃの交響曲(ハイドン) | C.12″.2.G | |
ワインガルトナー指揮,イギリス交響管弦楽団 | ||
13.ドイツ舞曲(モーツァルト) | C.10″.2.D | |
ブルノ=ワルター指揮,ウィーン交響管弦楽団 | ||
14.ピッチカート ポルカ(ストラウス) | V.10″.2.D | |
オーマンディー指揮,ミネアポリス管弦楽団 |
15.楽しいそりの遊び(イェッセル) | K.10″.1.D | |
カール=ボイチャハとその吹奏楽団 |
a) 邦 楽
16.中国地方の田植歌(阪本良隆編曲) | C.10″.1.C | |
三枝喜美子 |
17.ホ タ(スペイン民謡) | C.10″.1.D | |
コンチタ=スペルビア |
18.ラルゴ(ヘンデル)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥オルガン | V.10″.1.C | |
クロフォード |
19.舞踊組曲「コッペリア」ワルツ(ドリーブ)‥‥‥管弦楽 | V.10″.1.C | |
オーマンディー指揮,ミネアポリス交響楽団 | ||
20.マドンナの宝石−間奏曲一番(ウォルフ=フェラーリ)‥‥管弦楽 | V.10″.2.D | |
オーマンディー指揮,ミネアポリス交響楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.冬景色(不明)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥児童合唱 | C.10″.1.C | |
コロンビア児童合唱団 |
a) 独 唱
2.フォスターメロディー集(フォスター) | V.12″.4.G | |
シルクレット ビクター サロン グループ | ||
3.アベ=マリア(シューベルト)‥‥‥‥‥‥‥‥‥ソプラノ | C.12″.1.G | |
ロッテ=レーマン |
4.南 へ(ミッドルトーン)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥混声合唱 | V.12″.1.F | |
シルクレット エブリ アワー グループ | ||
5.聖しこの夜(グルーバー) | V.10″.2.C | |
トリニティー教会聖歌隊 |
a) 独 奏
6.アリアと変奏曲(ハイドン)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥オルガン | V.10″.2.C | |
タルベン=ボール | ||
7.ボロネーズ,作品40 イ長調(ショパン)‥‥‥‥‥ピアノ | V.12″.2.G | |
ルービンスタイン |
8.ソナタ ホ長調(ヘンデル)‥オーボー・クラブサン・チェロ | C.12″.2.G | |
(オーボー) グローメ
(クラブサン) ラクール (チェロ) ラスキエ |
||
9.ピアノ三重奏 ト長調(ハイドン)‥‥‥‥ピアノ・バイオリン・チェロ | V.10″.■.■ | |
(ピアノ) コルトー
(バイオリン) ティボー (チェロ) カザルス |
10.アルキナ組曲(ヘンデル) | ||
(注一) | 1)メンゲルベルク指揮,ニューヨーク交響管弦楽団
2)ワインガルトナー指揮,パリ コンセルバトアール管弦楽団 |
V.10″.2.D
C.10″.2.D |
(注一) | V.
左の二つは演奏のでき甲乙なく,ただ録音が後者は新しい。 C. |
|
11.歌劇「ウイリアム=テル」序曲(ロッシーニ) | V.10″.4.D | |
コッポラ指揮,コンセルバトアール管弦楽団 | ||
12.ワルツ「セレナーデ」より(チャイコフスキー) | V.12″.1.G | |
クーセビッキー指揮,ボストン交響管弦楽団 | ||
13.「ペール=ギュント」第一組曲(グリーク) | C.12″.2.G | |
アンゲルブレッヒト指揮,パリ交響楽団 | ||
14.ハンガリア舞曲 第五番(ブラームス) | V.10″.1.D | |
フィドラー指揮,ボストンポップス管弦楽団 |
15.歌劇「タンホイザー」大行進曲(ワーグナー) | C.12″.1.F | |
ギャルド吹奏楽団 |
16.麦打歌(民謡,下總皖一編曲) | C.10″.1.C | |
コロンビア管弦楽団 |
17.アロハ オエ(ラシャンスカ−ハワイ)‥‥‥‥‥ソプラノ | V.10″.1.C | |
ヒロ ハワイアン管弦楽団 |
a) 静思の時間
18.歌劇「タイース」瞑想曲(マスネー)‥‥‥‥‥バイオリン | V.10″.1.D | |
エルマン |
19.アラーの休息日(フリムル)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥管弦楽 | V.10″.1.C | |
シルクレット指揮,ビクター室内管弦楽団 | ||
20.喜歌劇「詩人と農夫」序曲(スッペ)‥‥‥‥‥‥‥管弦楽 | K.10″.2.D | |
イッセルシュテット指揮,ベルリン交響管弦楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.山の子供(平井保喜)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥三部輪唱 | C.10″.1.C | |
コロンビア合唱団 |
a) 独 唱
2.アベ=マリア(グーノー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ソプラノ | C.10″.1.D | |
ニノン=バラン | ||
3.蚤(のみ)の歌(ムソルグスキー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥テナー | C.12″.1.G | |
ロージング |
4.神はわがやぐら(マルチン=ルーテル) | K.12″.1.F | |
ベルリン ジングアカデミー合唱団 | ||
5.歌劇「さまよえるオランダ人」紡ぎ歌(ワーグナー) | V.10″.1.D | |
ブレッヒ指揮,ベルリン国立歌劇場合唱団 |
a) 独 奏
6.フランス組曲 第六番(バッハ)‥‥‥‥‥‥‥クラブサン | V.12″.2.G | |
ランドフスカ | ||
7.恐怖の踊り(ファラー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ピアノ | V.10″.1.D | |
ルービンスタイン | ||
8.フーガ ト短調(バッハ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥オルガン | C.12″.1.G | |
シュバイツァー | ||
9.ワルツ ブリランテ変ホ長調(ショパン)‥‥‥ピアノ | V.12″.1.G | |
パデレフスキー |
10.アンダンテ カンタービレ(チャイコフスキー)‥‥‥弦楽四重奏 | C.10″.2.G | |
レナー弦楽四重奏団 |
11.交響楽 第七十三番 ニ長調「狩」(ハイドン) | V.10″.2.C | |
ベンダ指揮,室内管弦楽団 | ||
12.組曲「胡桃(くるみ)割人形」(チャイコフスキー) | V.12″.6.G | |
ストコフスキー指揮,フィラデルフィア交響楽団 | ||
13.歌劇「椿(つばき)姫」第一幕前奏曲(ヴェルディ) | V.12″.1.G | |
トスカニーニ指揮,ニューヨーク交響楽団 | ||
14.組曲「アルルの女」(ビゼー) | C.12″.8.G | |
ピエルネ指揮,コンセル コロンヌ管弦楽団 |
15.歌劇「予言者」戴冠式行進曲(マイヤーベーア) | C.12″.1.F | |
ギャルド吹奏楽団 |
16.正調追分(古謡)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥尺八 | C.10″.2.D | |
菊地淡水 | ||
17.六 段(八橋検校)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥琴 | K.10″.2.D | |
今井慶松 |
18.赤きサラファン(ワルラモフ,−ロシア)‥‥‥男声合唱 | C.12″.1.F | |
ドン=コサック合唱団 |
19.春の海(宮城道雄) | ||
(注二) | 1.宮城道雄‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥琴
2.ルネ=シュメ‥‥‥‥‥‥‥‥バイオリンと琴 |
V.10″.2.D
V.10″.2.D |
(注二) 琴による邦楽とこれをバイオリン(琴伴奏)にて演奏した場合の効果等を対比してみるによい。
20.歌劇「カバレリア ルスチカーナ」間奏曲(マスカニーニ)‥‥管弦楽 | V.10″.1.D | |
フィドラー指揮,ボストン ポップズ管弦楽団 |
第 一 学 年
Ⅰ 教材の参考
1.眠りの精(ブラームス)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ソプラノ | C.10″.1.D | ||
ロッテ=レーマン | |||
2.ローレライ(ジルハー) | C.10″.1.D | ||
東京音楽学校 | |||
3.ヴォルガの舟歌(ロシア民謡) | |||
(注三) | 1.シャリアピン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥バス
2.ドン コサック合唱団‥‥‥‥‥‥男声合唱 |
V.12″.1.G
K.10″.1.D |
|
(注三) | V.低音の名歌手シャリアピンの独唱によって郷土色豊かに且つ芸術的に歌われている。
K.民謡のおもしろさを巧みな合唱によって遺憾なく発揮している。 |
a) 独 唱
4.歌劇「アイーダ」清きアイーダ(ヴェルディ)‥‥‥テナー | V.12″.1.G | |
ビヨルリンク | ||
5.ピータースキーの街へ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥バス | V.10″.1.D | |
シャリアピン |
6.家路−ドボルシャックの交響曲「新世界」ラルゴに使用せる民謡 | V.12″.1.F | |
シルクレット指揮,エバレディー アワ グループ | ||
7.アペ=ペルム(モーツァルト) | C.10″.1.C | |
東京音楽学校 |
a) 独 奏
8.フルート協奏曲 ニ長調 K.314 (モーツァルト) | V.12″.4.G | |
モイーズ独奏,コッポラ指揮管弦楽団 | ||
9.子供の情景 作品15(シューマン)‥‥‥‥‥‥‥‥ピアノ | C.12″.4.G | |
イーグナット |
10.バイオリン ソナタK.296 (モーツアルト)‥‥‥バイオリン・ピアノ | C.12″.4.G | |
バイオリン S.ゴールドベルク
ピアノ D.リリー=クラウス |
11.交響曲 第八番 ロ短調「未完成」(シューベルト) | ||
(注三) | 1.ストコフスキー指揮,フィラデルフィア交響楽団
2.ブルノ=ワルター指揮,ウィーン交響楽団 3.エリッヒ=クライバー指揮,ベルリン フィルハーモニー管弦楽団 |
V.12″.6.G
C.12″.6.G K.12″.6.G |
(注三) | V.表現が派手でのみこみやすく演奏されている。
C.ロマンティックな情緒を出し過ぎるということがなく,堅実に演奏されているところがよい。 K.録音は前二者にやや劣るが演奏の技巧とロマンティックな情緒の表現がよい。 |
|
12.ハンガリア行進曲(ベルリオーズ) | V.12″.1.G | |
ブレッヒ指揮,ベルリン フィルハーモニー管弦楽団 | ||
13.歌劇「カルメン」組曲(ビゼー) | ||
ストコフスキー指揮,フィラデルフィア交響楽団 | ||
14.中央アジアの広原にて(ボロディン) | ||
(注四) | 1.ピエルネ指揮,コンセル=コロンヌ交響管弦楽団
2.コーツ指揮,ロンドン交響管弦楽団 |
C.12″.2.G
V.12″.2.G |
(注四) | C.
演奏・録音ともいずれも兄たりがたく弟たりがたい。 V. |
|
15.セレナーデ ハ長調(モーツァルト) | C.12″.4.G | |
ブルノ=ワルター指揮,ウィーン フィルハーモニー管弦楽団 |
16.今 様(古謡)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥チェロ | C.10″.1.C | |
マレーシャル |
17.日月潭(たん)の挽歌(ばんか)(台湾)‥‥‥‥‥‥‥管弦楽 | V.10″.1.C |
18.アリア(バッハ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥チェロ | V.12″.2.G | |
カザルス |
19.チゴイネルワイゼン(サラサーテ)‥‥バイオリン・管弦楽 | V.12″.2.G | |
ハイフェッツ独奏,バルビローリ指揮,ロンドン交響管弦楽団 | ||
20.ロンドン デリーの歌(グレンジャー編曲)‥‥‥‥管弦楽 | V.12″.1.G | |
オーマンディー指揮,ミネアポリス管弦楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.サンタ ルチア(ナポリ民謡)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥合唱 | C.10″.1.C | |
東京音楽学校 | ||
2.子守歌(モーツァルト)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ソプラノ | V.10″.1.D | |
エリザベート=シューマン | ||
3.歌劇「トロバトーレ」かじ屋さん(アンビル コーラス)(ヴェルディ) | C.10″.1.D | |
ミラノ スカラ座合唱団 |
a) 独 唱
4.樹 (ラスバハ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥アルト | V.10″.1.D | |
シューマン=ハインク | ||
5.ま 王(シューベルト)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥バリトン | V.12″.1.D | |
ヒッシュ |
6.歌劇「リゴット」四重唱(ヴェルディ) | V.12″.1.G | |
ガリ=クルチ,他 |
7.賞をかち得て来たるを見き(ヘンデル)‥‥‥‥‥混声合唱 | V.12″.1.G | |
ベルリン フィルハーモニー合唱団 | ||
8.歌劇「ローエングリン」祝婚の合唱(ワーグナー) | C.10″.1.C | |
ベルリン国立歌劇場合唱団 |
a) 独 奏
9.バイオリン協奏曲 ホ短調(メンデルスゾーン)‥‥‥‥バイオリン・管弦楽 | ||||
(注五) | 1.メニューイン独奏 エネスコ指揮,コロンヌ管弦楽団
2.シゲッティ独奏 ビーチャム指揮,ロンドン フィルハーモニー管弦楽団 3.クーレンカンプ独奏 イッセルシュテット指揮,ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 |
V.12″.6.G
C.12″.7.G K.12″.7.G |
||
(注五) | V.演奏が豪放ですばらしい。
C.一寸のすきもなく息もつかせない巧みな演奏である。 K.繊細なところまで十分行き届いた知的な正直な演奏である。 |
|||
10.ソナタ 嬰ハ短調 作品27の2「月光」(ベートーベン)‥ピアノ | V.12″.3.G | |||
パデレフスキー |
11.弦楽四重奏曲 第一番 ヘ長調作品18の1(ベートーベン) | V.12″.6.G | |
ブッシュ弦楽四重奏団 |
12.交響曲第四十一番,ハ長調「ジュピター」(モーツァルト) | C.12″.6.G | |
ブルノ=ワルター指揮,ウィーン フィルハーモニー管弦楽団 | ||
13.オラトリオ「救世主」パストラル シンフォニー(ヘンデル) | V.12″.1.G | |
サージェント指揮,ロンドン交響管弦楽団 | ||
14.カプリッチョ イタリアン(チャイコフスキー) | V.12″.2.G | |
ストコフスキー指揮,フィラデルフィア交響管弦楽団 | ||
15.動物の謝肉祭(サン=サーンス) | V.12″.5.G | |
ストコフスキー指揮,フィラデルフィア交響管弦楽団 | ||
16.禿(はげ)山の一夜(ムソルグスキー) | C.12″.2.G | |
コンセル コロンヌ交響楽団 |
17.吾妻八景(古謡)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥長歌 | ||
(注六) | 1.九世,芳村伊四郎
2. 吉住小三郎 |
K.10″.3.D
C.10″.1.D |
(注六) | K.芳村伊十郎の高弟 ともにその円熟期における演奏で,
C.吉住派の家元 その各派における代表的名演奏である。 |
18.江原道のアリラン(朝鮮) | C.10″.1.C | |
李 玉花 |
19.クリスマスの歌(ゴゴツキー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥合唱 | K.12″.1.F | |
ドン=コサック合唱団 |
20.ワルツ「芸術家の生活」(ストラウス)‥‥‥‥‥‥管弦楽 | V.12″.2.G | |
フィドラー指揮,ボストン ポップス管弦楽団 |
Ⅰ 教材の参考
1.花 (滝廉太郎)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥合唱 | C.10″.1.C | |
東京音楽学校 | ||
2.浦のあけくれ(マッジンギ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥合唱 | C.10″.1.C | |
東京音楽学校 | ||
3.川 (橋本国彦)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥合唱 | C.10″.1.C | |
東京音楽学校 |
a) 独 唱
4.歌劇「ランメルモールのルチア」狂乱の場(ドニツェッティ)‥‥‥‥ソプラノ | V.12″.1.G | |
ダル=モンテ | ||
5.歌劇「ワルキューレー」ホー ヨー トー ホー(ワーグナー)‥‥ソプラノ | V.10″.1.D | |
フラグスタット | ||
6.歌劇「サドコ」インドの歌(リムスキー=コルサコフ)‥‥‥‥テナー | V.10″.1.D | |
ジーリ | ||
7.歌劇「トスカ」星はきらめきぬ(プッチーニ)‥‥‥テナー | V.10″.1.D | |
ジーリ |
8.歌劇「ランメルモールのルチア」六重唱(ドニツェッティ) | V.12″.1.G | |
ガリクルチ・ジーリ他 |
9.ローマ法王礼拝堂の聖歌 | V.12″.4.G | |
法王宮殿合唱団 | ||
10.オラトリオ「救世主」“ハレルヤ”コーラス(ヘンデル) | C.12″.1.G | |
ブルノキッテル |
a) 独 奏
11.トッカータとフーガ ニ短調(バッハ)‥‥‥‥‥オルガン | V.12″.2.G | |
ブーレー | ||
12.ピアノ協奏曲,第五番 変ホ長調 作品73「皇帝」(ベートーベン) | V.12″.10.G | |
シュナーベル独奏,サージャント指揮,ロンドン交響管弦楽団 | ||
13.ハンガリアンラプソディー 第二番(リスト)‥‥‥ピアノ | V.12″.2.G | |
コルトー | ||
14.子供の領分(ドビュッシー)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ピアノ | V.12″.3.G | |
コルトー |
15.ブランデンブルグ協奏曲,第五番 ニ長調(バッハ) | |||
(注六) | 1.ブッシュ室内演奏団
2.コルトー・ティボー・コルテ及びエルコールノル室内楽団 |
C.12″.6.G
V.12″.4.G |
|
(注六) | C.比較的じみに演奏している,巧まないところに特徴がある。
V.名独奏者と並べた古典音楽の現代的解釈による名演奏である。 |
||
16.ピアノ五重奏,ヘ短調(セザール=フランク) | V.12″.4.G | ||
コルトー及びインターナショナル四重奏団 |
17.交響曲 第五番 ハ短調 作品67「運命」(ベートーベン) | |||
(注七) | 1.トスカニーニ指揮,N.B.C.管弦楽団
2.メンゲルベルク指揮,コンツェルト ゲボー交響管弦楽団 3.ワインガルトナー指揮,ロンドン フィルハーモニー管弦楽団 |
V.12″.8.G
K.12″.8.G C.12″.8.G |
|
(注七) | V.古典音楽の神髄を十分に発揮したよい演奏で録音が非常によい。
K.演奏は円満で壮大な感じが深い。この点を特徴とする。
|
||
18.レオノーレ序曲 第三番(ベートーベン) | |||
(注八) | 1.オイゲン=ヨッフム指揮,ベルリン フィルハーモニー管弦楽団
2.ブルノ=ワルター指揮,ウィーン フィルハーモニー管弦楽団 |
K.12″.2.G
C.12″.3.G |
|
(注八) | K.直截的で堂々と押し進んで行くようなところに特徴がある。
C.概して抒情的で不自然さのないよい演奏である。 |
||
19.前奏曲「牧神の午後」(ドビュッシー) | K.12″.2.G | ||
メンゲルベルク指揮,コンツェルト ゲボー管弦楽団 | |||
20.組曲「ペトルーシュカ」(ストラビンスキー) | C.12″.4.G | ||
ストラビンスキー指揮,ニューヨーク交響管弦楽団 |
21.越天楽(古曲)‥‥‥‥‥‥‥雅楽 | ||
(注九) | 1.宮内省雅楽部
2.ストコフスキー指揮,フィラデルフィヤ管弦楽団 |
C.10″.2.D
V.12″.1.G |
(注九) | 雅楽を管弦楽で演奏した場合の室内的効果を比較してみるによい例である。 |
22.インド音楽 | V.10″.2.D | |
ビシュヌグス=シラク指揮,ウダイ シャンカール インド舞踏音楽団 |
23.アベ=マリア(ヴェルディ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥合唱 | V.12″.1.G | |
ベルリン独唱者連盟 | ||
24.悲 歌(フォーレ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥チェロ | C.12″.1.G | |
マレーシャル |
25.ボレロ(ラベル)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥管弦楽 | V.12″.2.G | |
クーセビツキー指揮,ボストン ポップス管弦楽団 |
東京都中央区築地一の二〇 日本レコード協会 |
参 考 書
音 楽 理 論
日本音楽講話 | 田邊尚雄著 | 岩波書店 | 1.80 |
西洋音楽講話 | 田邊尚雄著 | 岩波書店 | 3.50 |
近代科学上より見たる音楽の原理 | 田邊尚雄著 | 内田老鶴圃 | 2.00 |
音楽の鳥瞰 | 堀内敬三著 | 中和会事務所 | 2.80 |
西洋音楽概論 | 辻 荘一著 | 大村書店 | 2.50 |
日本音階の話 | 下總皖一著 | 管楽研究会 | 1.00 |
俗楽旋律考 | 上原六四郎著 | 岩波書店 | 0.20 |
音楽と音響 | 栗原かな芽著 | 河出書房 | |
音楽愛好者のための音響学 | 小幡重一著 | 春陽堂 | |
音楽概論 | 兼常清佐著 | 岩波書店 | 1.20 |
通論及び楽典
音楽通論 | 真篠俊雄著 | 東洋図書株式会社 | 2.50 |
音楽通論 | クレール著
信時 潔 片山頴太郎 共訳 |
高井楽器店 | 4.80 |
音楽新教本 | 青柳善吾著 | 目黒書店 | 0.70 |
詳解楽典 | 島崎赤太郎著 | 共益商社書店 | 2.00 |
大楽典 | 伊庭 孝著 | 白眉社 | |
楽典詳論 | 井上武士著 | 共益商社書店 | 1.50 |
音楽通論 | 草川宣雄
小泉 洽 共訳 |
||
音楽の基礎知識 | 馬場二郎訳 | 厚生閣 | 3.20 |
模範音楽通論 | 下總皖一
橋本国彦 共著 |
共益商社書店 | 3.50 |
音楽通論 | メルスマン著
高広敏雄訳 |
第一書房 | 1.20 |
和 声 学
和声学教科書 | 福井直秋著 | 共益商社書店 | 3.50 |
基本和声学 | 中田 章著 | 共益商社書店 | 1.80 |
近世和声学講話 | 山田耕筰著 | 三木楽器店 | 1.80 |
和声学教科書 | ヤダースゾーン著
乙骨三郎訳 |
三木楽器店 | 3.50 |
律氏和声学 | リヒター著
浅田泰順訳 |
高井楽器店 | 4.00 |
和声学 | 山根銀二著 | 3.00 | |
和声学要義 | 菅原明朗著 | 2.80 | |
日本和声の基礎 | 田中正平著 | 創元社 | 2.50 |
近代和声学の説明と応用 | 小松 清訳 | 創元社 | 3.50 |
和声学 | 下總皖一著 | 共益商社書店 | 2.80 |
和声学 | 成田為三著 | 六星館 | 3.50 |
対 位 法
対位法教科書 | ヤダースゾーン
島崎赤太郎訳 |
共益商社書店 | 1.50 |
対声学 | 福井直秋著 | 共益商社書店 | 2.00 |
対位法 | 池内友次郎著 | ||
対位法 | 成田為三著 | ||
対位法 | クレール著
信時 潔 片山頴太郎 訳 |
高井楽器店 | 3.50 |
作曲理論対位法 | 瀬戸口藤吉
鈴木賢之進 共訳 |
十字屋楽器店 | 3.80 |
楽 式 作 曲 法
作曲法 | 門馬直衛訳 | 3.00 | |
作曲の仕方 | 馬場二郎編 | 2.00 | |
作曲法及び和声法 | 弘田龍太郎著 | 3.00 | |
楽式論 | クレール著
信時 潔 片山頴太郎 共訳 |
高井楽器店 | 3.80 |
楽 式 | 成田為三著 | ||
初等作曲法 | 井上武士著 | 共益商社書店 | |
児童作曲の手引 | 岡本敏明著 | 河出書房 | |
簡易楽曲の作曲及び編曲法 | 清水 脩著 | 河出書房 | |
作曲法 | 下總皖一著 | 共益商社書店 | 3.50 |
管弦楽編曲法 | 山内常光著 | 共益商社書店 | 5.00 |
吹奏楽編曲法 | 山内常光著 | 共益商社書店 | 3.50 |
管 弦 楽 器 論
管弦楽器論 | 信時 潔
片山頴太郎 共訳 |
高井楽器店 | 3.50 |
弦楽器論 | 山口常光著 | 共益商社書店 | 2.00 |
管弦楽 | 梅津勝男著 | 1.80 | |
管弦楽及弦楽法の歴史的研究 | 大田黒元雄訳 | 第一書房 | |
管弦楽器の取扱法 | 瀬戸口藤吉著 | ||
管弦楽法原理 | リムスキー=コルサコフ
小松 清訳 |
創元社 | 15.00 |
簡易楽器の作り方と指導法(Ⅰ) | 福田美稲著 | 河出書房 | |
簡易楽器の作り方と指導法(Ⅱ) | 上田友亀著 | 河出書房 | |
ピアノ・オルガンの解説 | 中谷孝男著 | 河出書房 | |
楽器大図鑑 | 黒澤隆朝著 | 共益商社書店 | 8.50 |
音 楽 史
西洋音楽史 | 乙骨三郎著 | 京文社 | 4.80 |
コーテ著
音楽史要 |
東京音楽学校
学友会訳 |
学友会 | |
西洋音楽史 | 門馬直衛著 | 春秋社 | |
西洋音楽史 | 柿沼太郎訳 | 十字屋楽器店 | 3.80 |
西洋音楽物語 | 大田黒元雄著 | 第一書房 | 2.00 |
西洋音楽史 | ベーカー著
太田太郎訳 |
京元社 | 2.80 |
西洋音楽史綱要 | 小松耕輔著 | 共益商社書店 | 1.80 |
歌舞音楽略史 | 小中村清規著 | 岩波書店 | 0.40 |
日本音楽概論 | 伊庭 孝著 | 厚生閣 | 8.50 |
日本歌謡史 | 高野辰之著 | 春秋社 | 8.50 |
日本音楽史 | 鈴木鼓村著 | 昼報社 | 2.50 |
本邦洋楽変遷史 | 三浦俊三郎著 | 日東書院 | 6.50 |
音楽五十年史 | 堀内敬三著 | 鱒書房 | 2.80 |
西洋音楽全史 | 服部龍太郎著 | ||
日本音楽史 | 田邊尚雄著 | 雄山閣 | |
西洋音楽教育史 | 青柳善吾著 | 目黒書店 | 2.50 |
本邦音楽教育史 | 日本教育音楽協会 | 音楽教育書出版協会 | 3.80 |
西洋音楽十二講 | 前田三男著 | アルス社 | 2.50 |
教 育 論 及 び 指 導 書
音楽教育の三大方面 | 山本 壽著 | 目黒書店 | 4.50 |
音楽教育 | 井上武士著 | 教育科学社 | 3.00 |
音楽教育論 | 諸井三郎著 | 河出書房 | |
現代音楽教育の諸問題 | 青柳善吾著 | 厚生閣 | 4.50 |
音楽教育概論 | 青柳善吾著 | 東洋図書株式会社 | 3.00 |
最新音楽教育学 | 草川宣雄著 | 教育音学書出版協会 | 3.80 |
私の音楽教育 | 幾尾 純著 | 東洋図書株式会社 | 3.50 |
音楽教育の新研究 | 北村久雄著 | 厚生閣 | 6.00 |
吹奏楽団の指導と経営 | 廣岡九一著 | 共益商社書店 | |
児童の発声指導 | 薗田誠一著 | 河出書房 | |
リズムの指導 | 小林つやえ
戸倉ハル 共著 |
河出書房 | |
綜合的音感教育 | 笈田光吉著 | 河出書房 | |
楽譜の指導法 | 中野義見著 | 河出書房 | |
合唱及び合奏の指導 | 清水 脩著 | 河出書房 | |
音楽学習指導法 | 近森一重著 | 河出書房 | |
音楽教育精義 | 井上武士著 | 河出書房 | |
音楽と児童生活 | 中野義見著 | 河出書房 | |
音楽教育実践問題 | 小出浩平著 | 晃文堂 | 1.80 |
音楽教育の原理 | 青柳善吾訳 | 京文社 | 2.80 |
文化中心新唱歌教授法 | 小出浩平著 | 教育研究会 | 3.50 |
音 楽 心 理 学
音楽の心理学 | 相澤陸奥夫著 | 東宛書店 | 2.50 |
音楽心理学 | 高野 瀏著 | 東宛書房 | 4.50 |
児童音楽心理学 | 波多野完治
清宮栄一 共著 |
河出書房 | |
音響心理学 | レーヴェース著
高野 瀏訳 |
改造社 | 2.00 |
音楽適能診断の理論と実際 | 高野 瀏著 | 京文社 | 1.80 |
発 声 法
基礎唱歌法 | 澤崎定之著 | 共益商社書店 | 2.30 |
ジーベル氏唱歌法 | 東京音楽学校
学友会 |
高井楽器店 | 2.20 |
唱歌法の原理 | 澤崎定之
高橋 均 共訳 |
京文社 | 2.80 |
声楽法 | レーマン著
牛山 充訳 |
京文社 | 3.00 |
鑑 賞
音楽鑑賞論 | 中山 充著 | 京文社 | 3.00 |
音楽鑑賞教育 | 津田昌業著 | 十字屋楽器店 | 4.50 |
音楽鑑賞教育 | 山本 壽著 | 目黒書店 | 3.20 |
これからの音楽鑑賞教育 | 平尾貴四男著 | 河出書房 | |
音楽鑑賞図譜 | 黒澤隆朝
小川一朗 共著 |
共益商社書店 | 4.80 |
辞 書
詳解楽語辞典 | 島崎赤太郎編 | 共益商社書店 | 2.50 |
白眉音楽辞典 | 伊庭 孝監修 | 白眉社 | 2.60 |
音楽用語・人名辞典 | 鹽入亀輔
唐端 勝 共編 |
新興音楽出版社 | 3.50 |
標準洋楽語彙 | 日本放送協会採定 | 共益商社書店 | 1.80 |
音楽辞典 | 小泉 洽編 | 東京堂 | 100.00 |
学習指導要領 音楽編
Approved by Ministry of Education
(Date June 9 1947)
昭和22年6月6日 翻刻印刷
昭和22年6月10日 翻刻発行
〔昭和22年6月10日 文部省検査済〕
著作権
著作権所有 文部省
発行者
東京都北区堀船町一丁目八五七番地
翻刻発行
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代表者 井上源之丞
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