単元一.聴き方と話し方。
(一)英語を用いての動作。
Stand up,please. Go back to your seat.
Come here. Point to the door.
Go to the door. Point to the window.
Open the door. Sit down, please.
Shut the door.
(二)やさしいあいさつ。
Good moming, boys and girls!
Good morning, sir. (Madam).
Is Mr. so and so present? Yes, sir.
Is Miss so and so absent? No, sir.
Mr. so and so! Here, sir.
Miss so and so! Prsent, sir.
(三)やさしい問答。
Is it a pencil? No,it is not.
Is that a book? Yes,it is.
Is it a book or a notebook? It is a book.
Is that a dog or a cat? It is a dog.
Where is it? It is on the desk.
Who is that? That is Mr. Brown.
単語絵・語句力一ド・実物・模型および蓄音機などが非常に役に立つ。
Anyone? All say.
Any question? AII together.
Anyone else? Next.
You try. Once more.
You may say. Good!
(一)教室で読むもの。
生徒は次のようなものについて読む。
1.家庭生活。
Myself What I do, every day.
Father Rooms
Mother House
Brother Garden
Sister
2.学校生活。
Friends Location
School Subjects School clubs
School rooms
3.市民生活。
Christmas Birthday
Uncles, aunts and cousins Town
指導法については第五章二.参照。
(二)そらで読ませる。
教科書の中にある単語・句・文章は最も基本的なものであるから,生徒にできるだけ幾度もあててそらで言えるようにさせる。
(三)字びきの引き方。
1.字びきの中の文字の位置。
2.字びきの用い方。
(3)単語の正しい意味。 (4)句の正しい意味。
生徒に毎日何分間か自宅で声を出して読ませ,正しい発音・アクセントおよびイントネイションを練習させる。
また生徒に自宅でラジオを聴くようにすすめる。
(一) 口頭つづり方。
アルファベットの読み方と単語の口頭つづり方。
最初の六週間に教える。
絵単語と語句カードなどが役に立つ。
(二)習字。
第7学年の終りに始めること。
次のような方法で指導する。
3.文字の組み合わせ(単語)。 4.文章(終止符)。
5.いろいろな符号と数字。
(三)書取。
英習字を学んでから与える。
一時にたくさん与えるよりも毎時間少しすつ与える方が効果的である。
訂正のし方。
3.生徒同志の訂正。
4.クラス全体の誤りを集計して分布表をつくる。