第8款 理容・美容

第1 目 標

 理容・美容に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ,その社会的意義と役割を理解させるとともに,理容・美容を通して,公衆衛生の向上に寄与する能力と態度を育てる。

 

第2 各科目

1 目 標

 理容・美容に関する法規及び制度について理解させ,理容・美容業を適切に行うために必要な能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 環境衛生の意義と目的について理解させるとともに,感染症の予防,消毒法に関する知識と技術を総合的に習得させ,理容・美容を適切に行う能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 人体,皮膚及び皮膚付属器官の構造と機能に関する科学的,系統的な知識を総合的に習得させ,理容・美容を適切に行う能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 理容・美容器具や香粧品等に関する科学的知識を習得させ,理容・美容を適切に行う能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 理容・美容の業務を行うために必要な美的感覚を身に付けるとともに,豊かな表現力と鑑賞力を養う。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 理容・美容に関する基礎的な知識と技術を総合的に習得させ,理容・美容を衛生的,能率的に実践する態度と習慣を養うとともに,これを適切に行う能力を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 理容・美容業にかかわる運営管理の基本的事項及び適切な接客方法を習得させ,理容・美容を適切に行う能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 理容に関する技術を総合的に習得させ,理容を適切に行う能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 美容に関する技術を総合的に習得させ,美容を適切に行う能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解させるとともに,情報処理に関する知識と技術を習得させ,理容・美容の分野で情報及び情報手段を活用する能力と態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い   1 目 標

 理容又は美容に関する課題を設定し,その課題の解決を図る学習を通して,専門的な知識と技術の深化,総合化を図るとともに,問題解決の能力や自発的,創造的な学習態度を育てる。

2 内 容

3 内容の取扱い  

第3 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い

1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。

2 各科目の指導に当たっては,コンピュータや情報通信ネットワーク等の活用を図り,学習の効果を高めるよう配慮するものとする。

3 各科目の内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,当該科目を履修するすべての生徒に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において必要がある場合には,この事項にかかわらず指導することができること。

 実験・実習を行うに当たっては,施設・設備の安全管理に配慮し,学習環境を整えるとともに,事故防止の指導を徹底し,安全と衛生に十分留意するものとする。