第3節 公   民

第1款 目   標

 広い視野に立って、現代の社会について理解を深めさせるとともに、人間としての在り方生き方についての自発を育て、民主的、平和的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う。

第2款 各 科 目

第1 現代社会

 1 目   標

 2 内   容  3 内容の取扱い 第2 倫   理

 1 目   標

 2 内   容  3 内容の取扱い 第3 政治・経済

 1 目   標

 2 内   容  3 内容の取扱い
第3款 各科目にわたる内容の取扱い

 指導の全般を通じて、情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに、作業的、体験的な学習を取り入れるよう配慮するものとする。そのため、各種の統計、年鑑、白書、新聞、読み物、その他の資料に親しみ、活用すること、観察、見学及び調査・研究したことを発表したり報告書にまとめたりすることなど様々な学習活動を取入れるとともに、教育機器などの有効な利用を工夫して学習効果を上げるようにする必要がある。